世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

音霊レポもアップしました


日曜日、昼間も横になってたんで、すこし体調が上向きに。
そんなわけで、いろいろ片付け中です。


最近、短編集『水曜日のクルト』を読みました。
なんで仁木悦子は、病気の子どもを、女にしないんだろ。
兄さんが二人とも戦争にいっちゃう話だと、さすがに末っ子は娘なんですが(仁木さんは二人とも兄さんが戦争いってて、上のお兄さんは部下をかばって戦死しているそうですね)。
自伝(にとても近い小説)でも、病気の主人公をあえて少年にしてたもんね。結婚話のあたりなんかは特に、「これ性別、逆なんだよなあ」と複雑な気持ちになりながら読んでました。


ちょっと調べてみると、誰かが「こうじゃないか?」ってなことを書いてそうな気もしますが。


距離を離すためなのかな、自分から?