世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

ここらへんは、ちょっと引き延ばしモードだけどね


http://gyao.yahoo.co.jp/special/yuyuhakusho/
更新されましたね。
樹の「ダメだね!」もきましたね。
ここらへんの回は、樹のジェラシーみたいなものが、ほの見えて面白い。
「浦飯を殺れ!(アニメでは「殺せ!」)」
という台詞が、自分が危険にさらされることの焦りより、忍が別の人間にわずかにでも心を動かしているのに対してイライラし、やきもちをやいているように見える。
原作では言い切りに近い語尾を全体的に濁して、台詞のセクシー度をさげているわけですが、人の演技が入る以上、フラットにはなりきれないわけで、そこらへんがアニメ化の面白いところです。


桑原くんの走馬燈モードの回は、笑えるけど泣けますね。これは「男の友情」っていいたいところだけど、アニメの桑原軍団(笑)には「あの二人は、前世は仲の悪い夫婦」と揶揄されているぐらいですから、むしろ「純粋な愛情」という言葉の方が近いような。
樹の邪心と対比されている場面ですし。
いや、私はどちらも美しい心だと思いますが!(笑)
次の樹の登場って、忍の亡骸を抱っこするシーンまでとんじゃうんだっけ?(記憶がない)
桑原くんに斬られたから、顔に傷ができてるんだよね?(なんでそう記憶がおぼろ)


このあとたしか、主人公はしばらく死んでるモードに入るわけですが、まあ、うまれかわらなくても、自分の限界をこえて頑張った時、次の段階に行けるってこと、リアルであるよね。うん。それはそう思う。


あと、意外に真殿くんがしゃべるなあ、と思ってみています。
幽遊白書では何役かやってるようですが、柳沢の印象しか残ってなかったのはそのせいか(コピー能力、四次元屋敷の階段場面まで忘れてたくせに!)。