世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

まだあいかわらず何も解決していません


が、がんばります。


昨日はたくさんの拍手、ありがとうございました。
ほんと、あまりにも気温が定まらないので、家族も職場も、「ひいた風邪が治らない」という人たちでいっぱいです。私もなるべく、睡眠をとるようにしています。お見舞いありがとうございます。


ライブラリアンの方も、拍手ありがとうございます。
3月下旬に、石井桃子展へいったので、石井さんの仕事を、また少しずつ読み直してみようか、という気持ちになっています。知らないで読んでいたものがけっこうあります。百年休まずに働いた人ですから、その仕事量も半端なく、彼女の全体像を見渡している人も実はいないのではないかと思うところです。
『プー』の初版! 素晴らしいですね。そのバージョンは、本当に届けたい人(犬養家の人たちや小里文子さん)たちのために訳されたものに一番近いはずで、石井さんが、プーの世界へわけいった新鮮な歓びにみちているはず。
実は私は、大人になって原書からさかのぼったんですが、「とおりぬけきんじろう」は今でも時々、口をついてでてきます。



沼辺さんのブログには、石井さんの生涯、その仕事について、非常に充実した文章がありますので、これ(石井桃子展の感想)以外もごらんください。
http://numabe.exblog.jp/10376344/