世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

まだみてないのか!


フラゲした意味がまったくありませんね(苦笑)


某イギリス作家の純文学短編集を読み始めましたが、どうも、ものすごくストレートに商業BL漫画的な世界で、びっくりしています(「九州男児かっ」とツッコミをいれながら読んでいますよ)
なにもないところからはなにもうまれないとは知っていますが、つまりあらゆるものは連綿と続いているんだなあ、と。まあ、彼の場合ホンモノさんなので……フィクション化されていても、他人事でないかんじの距離感が面白いです。
純文学といえば、メイ・サートンの『ミセス・スティーヴンズは人魚の歌を聞く』の出オチも大変びっくりしましたが、あれは学生でなく、大学の先生の方がウケなんで、そこが個人的には、なんか斬新だったんですよね……マーが純情すぎて、最後でまたひっくり返るわけですが(こっちは以前も書いたかと思いますが)。


面白いので、もうちょっと読んでから寝ます。