世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

金曜日、世田谷文学館とbeco cafeをハシゴしてきました


つ、つかれた……。


まず、午前中に世田谷文学館へ(午後は混んでるという話だったので)。


「星を賣る店 クラフト・エヴィング商會のおかしな展覧会」


http://www.setabun.or.jp/exhibition/exhibition.html


予想どおり、大変、見ごたえのある企画でした。
内容に関しては、図録でもある程度わかりますが、工房スペースの中などは再現されていませんし、音楽作品「天国の探偵」など、耳できいてみる面白さもありますし。


こちらは30日(日)までやっていますので、気になっている方はぜひ。
ただし、たしかに、混んでます。


行けなかった方は、カタログで雰囲気だけでも。



新宿のルミネで買い物をして、夕方、西荻窪へ。



beco cafeのトークショウまでに、少し時間があったので、『キャロル』の委託などでお世話になった「盛林堂書房」さんへ。
地図を片手に歩いたのですが、一本、道を間違えていったりきたり。
「もう閉店時間になってしまう〜」と焦りながら駅へ引き返そうとしたら、やっと写真でみたことのあるお店が……!
28日は城左門(城昌幸)の作品集発売日だったのですが、消費税前の駆け込み関係で物流その他が遅れており、本の到着も遅れ、その到着待ちで、お店はちゃんと開いていました。
店主ご夫妻にご挨拶し、できたての本を購入させていただいて、次はbeco cafeです。


「beco talk vol.15
いま、犀の本がおもしろい!
晶文社はこれから何をしようとしているのか〜」


http://bookendless.blog81.fc2.com/
http://sorainutsushin.blog60.fc2.com/blog-entry-2159.html


もう一日の疲れがではじめており、アルコールの影響もあって、面白いトークなのに、眠くてたまらない有様。最前列に陣取っていたというのに、ときどき意識を失いかけていました……空犬さん、斉藤典貴(晶文社)さん、ごめんなさい。
あと、オフレコにしてください、という話が多かったので、レポもどこまで書いていいのか、わかりませんので、書きません。あと、時間がのびてフリートークまできけなかったので、一番面白い部分はきけてないのかも。


疲れがひどく、帰りの電車の中でもたびたび意識を失い、回送になった電車にひとり乗ってるのに気づいて慌てて飛び降りる有様。


ほんと、限界を考えようね……。