自分で目を疑う - 世界の果てで、呟いてみるひとり。

左腕の筋肉が落ちていて、日常生活に差し障りが出ているので、リハビリ時、「可動域も広がってきたので、そろそろ筋力も戻していきましょう」ということで、腕におもりをつけて、曲げてみることになりました。

「んー。250グラムですね」

え。

「正直、何も持たないで、二の腕に力を入れて、力こぶがでるように意識して、曲げるぐらいでもいいです。ゆっくり。10回ぐらい」

え。

私の左腕、片手では、500グラムの負荷にも耐えなかったのでした。

右手と左手で二の腕を触ってみると、たしかに左手、完全に細くなってます。

「筋肉は落ちるの早くて、つくのは時間かかるんですよ。20キロのものを持てるようになるのは、やっぱり、６月にはなっちゃいそうですね」

何がだいたい20キロかといいますと、A4のコピー用紙5000枚、段ボール１箱です。
私はそれを台車に乗せて、毎週、２〜３箱運んでいたのです。

もちろん、両手を使ってたわけですが。

250グラム？

本当に？

来週のイベント、やっぱり腕を吊っていかないと駄目だ……事前搬入するにしても、普通に、物なんて持てない……。

いや。
新刊３種、刷り上がってきたんですけれども。

この状況では、あまり大量に搬入できませんので。
もし、イベント前に欲しい本がある方がいらっしゃいましたら、
２３日じゅうに、お知らせいただけますと、助かります。

すでに、事前にご連絡いただいた方の本は取り置きずみです。
ご入金を確認した後、発送いたします。
今年のゴールデンウィークは、カレンダー通りの配達になるようなので、お早めにお知らせいただけると嬉しいです。