世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

新しい療法士さんも「褒めて伸ばす派」だ


20日、肩の靱帯を伸ばすため、二回目のリハビリに行ってきました。


家でもストレッチするようにいわれているわけですが、正しくできているかどうか自信がない。
とりあえず、肩の可動域の確認をしてもらったわけですが。


「すいぶん動くようになりましたね!」


私もそれは感じていて、「一番うれしいのは、ストレッチすると、夜、腕を伸ばして眠れることなんです……今まで、痛くて、腕をお腹の上に載せていないと眠れなくて」といったら「そうですね、腕を伸ばすと肩が前に出ますからね、痛みがでますね」といわれます。


痛みの一番の原因は、骨折した肩と繋がってる筋肉と靱帯だそうです。


骨が折れると、そこを守ろうと、身体が自然にその周囲を補強しようとするんだそうです。
なので、筋肉も硬くなってしまう。
なので、それをほぐせば、可動域は増えるし、痛みは減るわけですね……。


先生、専門用語が多いので、時々話がわからなくなったりもするのですが(一般人は、筋肉の名前だけじゃどこの箇所の話か、すぐにわかんないです!)、とりあえず進歩がみられるということで、家での宿題を増やされました。


それにしても、新しい先生も「褒めて伸ばす」派です。
「できてますよ! あと、そこは少し肘をしめてくださいね!」
ストレッチの合間にもうまく言葉を挟んでくるので、やる気が出ます。


ああ。これが正しい商売の仕方なんだな……見習いたい。