上の前歯2本は完全に折れ(&抜け)て、変色してしまっていたので、神経を抜いてかわりに補強材を入れ、かぶせものを準備中。
下の前歯は修復しようがないので抜いて、あいてしまった隙間を詰めるために歯列矯正中。
というところまでで、あっという間に10ヶ月かかってしまったわけなんです。
ところで、変色した歯の隣の歯も、実は痛かった。
ただ、そこは、そこまでグラついていないのと、変色していないのとで、「様子を見ましょう」という形でずっとそのままになっていた。実は他の歯にもあちこちヒビが入っていたので、痛いのは当たり前だったんです。
下顎の矯正が一段落したので、では、来年は上顎のかぶせものを仕上げましょうか、という話になったところで。
また、隣の歯が痛み出しました。
ちょっと顔を洗うだけでも鼻の下が痛い。しゃべると痛い。
これ、まさか、四本目、抜かなきゃダメなのか……?
という不安に襲われて、歯医者さんに電話して、予約のない日に無理矢理みてもらったんですが。
触診して、その後、レントゲンをとってみた後、歯医者さんの回答はこうでした。
「仮歯の隣なので、だいぶ時間がたっているので、処置の途中で雑菌が入って膿んでいる可能性を考えました。でも、レントゲンをみる限りでは、膿み袋のようなものはみえません。神経が死んでいるのではない感じです。ヒビが入っているので、痛みだしたんでいる、という可能性はありますが……帯状疱疹とかありませんか?」
今のところ、そういう自覚症状はないです、と返事をしたところ。
「可能性の話でいえば、一番ありそうな原因は、疲れです」
要するに、身体に人工的なものをはめこんでいるので、季節の変化とか体調で痛みが出たりすることがありえるわけなんですが、この時期で一番考えられることは、過労です、ということなのでした。
「とりあえず、もうしばらく様子を見ましょう」
ということで、おしまい。
それは、なんというか……どうしようも……ないですね……。
まあ、もうしばらく、物を食べることについては、自重気味でやっていく所存であります。