世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

婦人科も、一年に一度は検診受けてるからね


整形外科の受診日+リハビリの日なので病院に行ってきたのですが。


前の晩、ひとつだけ、不安なことがありました。


お風呂で、腕の関節をほぐすマッサージをしていたら、左胸が痛いのです。
あれっ、と思って胸の上を触ったら、しこりみたいに硬くなってる。


「えっ、なにこれ。線維腺腫? 乳がん? でも、こんなもの、今までなかったよ……?」


気になって触っているうちに、少しほぐれてきました。


「ん? これはもしかして……腕と関係ある?」


若い頃、腕を酷使していると、胸のあたりが痛くなり、元看護師さんだった保健の先生に「ここが痛くなるんですよー」といったら「肩ならともかく、そんなとこ、痛くならないよ」と笑われたのです。
が、あの頃と同じような場所です。
胸の形も、特に異常はないように見えます(ガンだったら崩れとか、その他の異常もあるはず)。


というわけで、療法士の先生に「実はここが痛くて」といってみると、「そこは、大胸筋ですね」という。
そしてストレッチのために腕を触ってもらうと「あれ、どうしたんですか。肩の動きが悪くなってますね。何か、腕を上げる作業をしませんでしたか?」と言われ、「実は日曜日に、自転車置き場を解体したので、たぶんそれかと」と答えると「あ、ご家庭で……わかりました。負荷がかかりすぎちゃって、硬くなったんですね。大胸筋も、大結節、肩の骨折したところですね、そこにつながってるんで、痛みが出てもおかしくないです。そこが痛いというのは、婦人科系の病気ではないと思いますね。うーん、そうすると……靱帯のストレッチ方法を、少し変えましょうか。今のままだと伸びないみたいなんで、負担が軽い姿勢で、確実に伸ばすには……」


というわけで、新しい宿題をみっつと、薬をもらって帰ってきました。
とりあえず、更に別の病院には、かからなくて済みそうですが。
近日中に、検診はうけておこうと思います。怖いし。


誕生日のお祝いメッセージに「人間ドッグ、行きなよ」と書かれたりする年齢ですが、それは、今の状況が、もうちょっと、落ち着いたらで……。


というか、療法士の先生の予定が流動的になっていて、病院に行く時間自体が増えるかもしれない状況なんで……先が見えてきてはいるのですが……まだ、あれぐらいの作業が高負荷になっちゃんだとすると……もうちょっと、かかるかな……。