世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

2006-04-10から1日間の記事一覧

子どもっぽいということは、書く時にはなんの足しにもならないので

以前、川上弘美『センセイの鞄』を読んだ時、「なんだこの子どもっぽいヒロインは!」と叫びそうになってしまったのです。「三十代後半までずっと独身とおしてきた女が、親より年上の男とつきあうのに、何の覚悟もしてないってなんだよソレ!」みたいな(も…

できる、という何の根拠もない自信があるからです。

書くために十代のキャラを二人ばかり降ろしていますが*1、さすがに自分のその頃がとても遠くなってきているので、じゃっかん辛い時があります。結局、自分の知ってることしか書けない訳で……。 赤木かん子は、コンビニができた80年代から子どもの世界は変わっ…