世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

子どもっぽいということは、書く時にはなんの足しにもならないので


以前、川上弘美センセイの鞄』を読んだ時、「なんだこの子どもっぽいヒロインは!」と叫びそうになってしまったのです。「三十代後半までずっと独身とおしてきた女が、親より年上の男とつきあうのに、何の覚悟もしてないってなんだよソレ!」みたいな(ものすごく個人的感情入ってますな)。「これは誰に向けて書いてる夢物語なんだ!」って。


でも私自身、年齢より幼い訳なんでね、これが……。