世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

新島みのる様から『美少女探偵 美咲 総集編』の感想をいただきました

 Xユーザーの新島みのるさん: 「『美少女探偵 美咲 総集編』 読了しました。探偵のように振る舞える美咲ちゃんの能力の高さはもちろん、隣りにいる紫乃ちゃんも賢くて優しいなって思いました。現代社会は謎が解けたとしても、どうしようもないことが多い。そんな時、一人ぼっちではなくて、話し合える親友がいてよかったと思いました」 / X (twitter.com)

Xユーザーの新島みのるさん: 「二人の関係が親友なのか、それよりも深いものなのか。小学生時代と中学生時代で大きく違うんですよね。名前の呼び方が変わっていたり。この先の別れを意識するようになったり。コロナ禍で様々なことに敏感にならざるを得なかったり。青春ならではの、心もとない感覚がとてもリアルですごい作品でした。」 / X (twitter.com)

『美少女探偵 美咲 総集編』 読了しました。探偵のように振る舞える美咲ちゃんの能力の高さはもちろん、隣りにいる紫乃ちゃんも賢くて優しいなって思いました。現代社会は謎が解けたとしても、どうしようもないことが多い。そんな時、一人ぼっちではなくて、話し合える親友がいてよかったと思いました
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二人の関係が親友なのか、それよりも深いものなのか。小学生時代と中学生時代で大きく違うんですよね。名前の呼び方が変わっていたり。この先の別れを意識するようになったり。コロナ禍で様々なことに敏感にならざるを得なかったり。青春ならではの、心もとない感覚がとてもリアルですごい作品でした。
 
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お買い上げのみならず、お疲れのところ、貴重な連休に目を通してくださり、またこんなに素敵な感想をくださいまして、誠にありがとうございます。

小学生編と中学生編は意図的に書き分けているのですが、深く読み込んでくださったことが伝わってきます。このシリーズはジュブナイル百合ミステリって銘打って書いていますが、書いていることはいつもと同じで、なんとかならないことがなんとかならないものかという話ですが、二人の青春をそのように感じてくださって本当に嬉しいです。

 

新島みのる様は、Cisという、子ども達が主人公のファンタジーのシリーズを子どもの頃から書いていらして、物語は佳境に入りつつありますが、子ども達の内面描写がとても深いんですよね……

興味を持たれた方はぜひご覧になってください。

ナクシモノ停留所 (niishima-story.blogspot.com)

 

連休最後にこんなご褒美がいただけてよかった……私もがんばります……!

 

匿名で以下の感想も頂戴しました。ありがとうございました!

『美少女探偵 美咲 総集編』 『雪の女王』をかつて読んだことがあった者です。総集編を読めて良かったです。 中学生になった二人のエピソードを読んだ後に、小学生の頃のエピソードとして、『雪の女王』改め『上を向いて歩こう』が続いていました。当時を思い出すような、とても懐かしい気持ちになれました。 個人的な解釈になりますが、『上を向いて歩こう』という改題から、前向きなメッセージを読み取りました。周りから理解されない、下を向いてじっと我慢しないといけない、という時代はきっと終わったということ。上を向いていて良い。例えば、親しい女性同士が手を組んで歩いたっていい。そんな風に受け取りました。 手紙の第一発見者が紫乃ちゃんでよかった、と思いました。拒絶でも排除でもなく、共感の形で次世代の子ども達は受け入れた、というのは大きいです。大切な秘密として守られてよかったと思いました。当事者の大人達がどろどろしていても、子ども達はこんなにシンプルに均等な立場で考えられるのに、という対比もあって興味深かったです。 ありがとうございました。

 

 

文学フリマで一次創作同人誌を頒布する。……宣伝、どうする?(宮田秩早) - カクヨム (kakuyomu.jp)

コレは後で読みに行きます……!