世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

妊婦のイメージ


林原めぐみが産休に入ったそうで。
妹に「林原がね」と切り出された時に、とっさに日高のり子を思い出して、「日高のり子が産休入ったのは、天剣のしいねちゃん*1の頃だよね、いや、あれが産休あけ第一作か」と呟く私。そしたら実は、産休に入った彼女のかわりに、日高のり子が某ラジオ番組のパーソナリティをやっているんだそうです。日高のり子が子供を産んだ頃、林原にいろいろ世話になったので、彼女が産休に入る時は「自分が手伝いますよ」という約束をしていたんだそうです。美談だね。
それで妹に、「なんで言う前から日高のり子ってわかったの。予言?」と言われ。
「いや、妊婦のイメージで」と答えると「もう八年前の話だよ」と言われ。「でもだって他に産休とった声優さん思い浮かばないんだけど」と言うと「田中真弓だってお母さんじゃん」「いや、なんか田中真弓は最初からお母さんな感じってか、大体いつ産休とった?」と暴言を吐いてみる私。だってさ、彼女の息子が小学生だったのもだいぶ前の話じゃん*2


まあイメージっていうのはなんであっても、他人が勝手に思い描くものな訳で、実像とはすっかりかけ離れている訳です。いろいろ失礼なことも考えてみたりします。
たとえば、石田彰高山みなみが対決したらイイ勝負に違いないとか(現実には最初から勝負しないだろうけど、役柄上だったら結構互角のバトルが展開するような気が。片方は「面倒くさいから全部壊さないで、地球はんぶん取っときましたからね」とニヤリと笑い、片方は「手ぬるい!」と地球どころか太陽系ぐらいふっとばす気がする。そのどっちが強いですか?)。だって天下の高山先生に「ラブ入ってたんだけどなー」と言われて、全然感じなかったと実際に平気で答えるのは、某大和撫子*3=檜山氏ぐらいのものな訳ですが、なんか石田彰だったら対決してもイイ線行くんじゃないかなって。そういう形で共演してるの、見たことないんですけどね。


うむ。勝手だー。

*1:るろうに剣心」天剣の宗次郎のこと。しいねちゃんは「赤ずきんチャチャ」のキャラだが、当時まだ大変なインパクトが残っていたので、宗次郎のことも「しいねちゃん」と呼んでいた。大変ローカルなギャグですみません。

*2:自分が主人公をやっていた、ラで始まる某番組だけは、あまりにもくだらないので小学生の息子に「見せたくない」と、某情報誌で母として発言していたことがあったのです。

*3:これも勝手なイメージですが、こうとしか形容できない役が彼には多いような。モテはするんだが、とにかく乙女。というか「大和撫子」。ちなみにこの高山先生の台詞は「幽☆遊☆白書」のビデオ内インタビュー時のもの。躯→飛影のことですね。