世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

プロダクティブ(生産的)であること


私のような亀の歩みな生き物でも、「プロダクティブですね」と言っていただける時もあり、「よし、今年の目標は半分達成できてるから、残り半分も頑張るよ!」と思う時もあるのです。というか今年に入ってから特に、「いまのうち」「いまのうち」って焦りの声がきこえてくるのです。昨日も後輩のお父さんの訃報が入ってきまして、そうなんだよ親はいずれ死ぬし、その前に介護があるじゃんよと思うと、「あと何年?」と思ってしまうのさ。特に今の収入じゃ、考えざるをえないというか。だってこれからほとんど給料あがらなくなるしさ。先輩方はガシガシ削られてるので、私が文句をいっちゃいけない訳ですが。転職する気にもなれないしな。


知っている人*1のイラストが「TINAMI*2」の「今日の一枚」9/7ぶんにアップされています。
CG技術の進歩に目をみはる思い。もともと動的な表現も静的な表現も描ける人でしたが、上京して学校いって、その後バリバリ絵の仕事に励んでいる様子がその一枚で伝わってきました。
デザイン学校にいった友人からきいた話ですが、先生が社会人学生に「こういうのは25までに勉強して芽が出てなきゃ先はないんだよ」とかなんとか言うんだってね。んなこたねーべ? 絵って描けばうまくなるだろ。某や○せたかしなんか、ブレイクしたの60歳すぎだろ。


うん。いまのうちでなくなっても書くよ。書く。書いてやろうじゃないか*3

*1:TANEさん@ビニルシアター。元サイキッカー。PFページからリンクもはってます。刹カロというインパクトある組み合わせで知ったのですが、実はカルレジとかキーカロの方が破壊力があった。彼女が某PF本に寄稿した処女作は、怖ろしくて今でも忘れられません。

*2:http://www.tinami.com/today/

*3:とかいって時々異様に投げやりになったりしている訳ですが。