世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

がんくつおー。


巌窟王」第二回目のオンエア、みましたが。
♂♂度があがってるー。
ものすごくわかりやすくー。
主人公組、二人とも女性に興味アリアリなふりをしておりまして、「どんなタイプが好みなんだ?」とか「下半身方面にしか興味ないくせに」とか互いに牽制しあってるんですが、そのくせチャンスがあっても、絶対に女としないんだ。きみたち「ホンモノさん」だろう? 前回アルベールがひっかけ(られ)た例の子とのその後のエピソードなんか、♂♂の上塗りだったし。王道こえとるよ。
流れからすると、伯爵とアルベールの関係とそのバランスが見どころになっていくのでしょうが、復讐に燃えているはずの伯爵のもろさとか繊細さとかそういうところが強調されているので(アルベールって純粋というよりはやさぐれていると思うが、それも生い立ちから考えたら伯爵の同情心を刺激するかもしれず)、そういう意味でも悲劇的な展開になるのかな、とも思うんですけれども。
もうちょっとみていきたいと思います。