世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

そういうのって「タイプ」?


ふだん何も考えてないので「好きな○○は?」という質問をされると困るんですが、「好きな女優さんは?」と訊かれて、こういう風に答えたことがあります。


深津絵里かなあ。……中山美穂なんかも、割と好きかも。昔だったら藤谷美和子とか」


そしたら、「ほんわかした人がタイプなんだね」って。


えー。
違うだろう。


深津って、あの頬のはりつめた感じがいいんじゃん。ひたむきな感じが。
彼女が『1999年の夏休み*1に則夫役で出た時、「おおっ、あのすね方、ちゃんと少年に見える! ずいぶん達者な人が出てきたもんだな」と思った訳ですが、例えば『虚無への供物』*2で奈々村久生を演じた時も、仲村トオル吹越満の♂♂二人組を相手に大善戦。憂愁の蒼司を必死に救おうとする姿は、「いいなあ」と思ったものです。でもあれも、だいぶ昔の話だからな。子どもっぽくさえ見える純粋さを演じるのは、これからの年齢では難しいだろうな。


いや、あんまり真面目に映画とかTVとか見ないんで。
女優さんもよく知らないんで。
それを「タイプ?」とか言われても困る訳です。
でも「栗山千明キレイね」などと呟くあたり、好みのフェースタイプってのはあるような気もしなくもないような……まあ美人は好きですが、顔なんて別にどうでもいいやね(女優に対して失礼な発言?)


しかし。
深津は若いのはわかってましたが、上にあげた三人、予想以上に若かった。最年長の藤谷美和子と最年少の深津絵里が、10歳しか離れてないなんて思わなかったよ。みんな早くから仕事してるんだなあ……検索かけて、自分との年齢差知ったら、ちょっとへこんだ*3


だから「おまえもちゃんと仕事しろ」ってなー?

*1:1988年。松竹。「トーマの心臓」をモチーフにした、金子修介の一般映画デビュー作。

*2:1997年。中井英夫の長編を、NHKが連続ドラマ化。吹越の牟礼田と深津の久生は、形の上では婚約者同士だが、仲村演じる氷沼蒼司の屋敷で三人が座る時など、隣り同士で甘く囁きあい目くばせしあい共謀しあうのは、あくまで吹越仲村ペアであり、それに挑むのが向かいに座る深津という構図で、三人の関係はヴィジュアル上、原作より更に明快にされていたのでした。

*3:さすがに藤谷美和子よりは若いんですが。