『スパーク!! ララナギはりけ〜ん』『セレブリティ麗子さん』『コミックフラッパー』を買い、図書館で借りた『光とともに…３』もあわせて一気に読む。
読み過ぎです。
いや、最近本当に資料以外ほとんど読めてないので。反動で。
『ララナギ〜』は、ちゃお連載中のバレー漫画ですが、某さんが「刹那が出てる！」というので見てみました。
で、小学生のララとナギのＷヒロインのうち、ナギの方が確かに刹那。宙を舞いながらダガー（＝刃サーブ）出します。しかもウォンさんですらやれなかった、札束攻撃もあるぜ！（お金持ちの娘という設定なんだ） サイキッカーはみんな読め！
実は、某さんに紹介されたページを見ていたら、「この漫画を買った人はこんな本も買っています」の項目が、『荊の城』だったり「百合姉妹」だったり『マリみて』だったりで、「えーっ！」と思い、それが購入のきっかけであったりしたのですが、実際にララ×ナギであったりもして。
それを妹に言ったら、「ロリコン……」と軽蔑されました。
ちがわい。
オレは１８歳以上限定だい！
ウォンさんと正反対だい！（え）
いや、学園物だめなんで（男子校・女子校モノは十中八九アウトなのです）、某雑誌や某アニメ化されたアレは読んでないんですが。『荊〜』は借りてあるので、これから読みます。これはヒストリカル・ダガー賞をとったサスペンスで、令嬢と侍女モノなんで……って本当はメイドさんもちょっと苦手だったりします（創作少女系にいるくせに、同ジャンルに喧嘩うっとんのかワレ！）
ところでやっと「TV Bros.」も見ましたよ。
そう、「巌窟王」特集。
「なんでＳＦにしたんじゃろか？」と疑問に思っていた訳ですが、監督インタビューを見るに、『虎よ、虎よ！』がやりたかったのにできなくて、その元ネタとされている「巌窟王」までさかのぼったんですよ、ということだそうで。なんだ、アルフレッド・ベスターか、と思いつつ、読んでいるはずなのに一行も思い出せません。『禅銃』と同時期に読んでいるはずだけど、ベイリーも「アドレナリン」という一語しか思い出せません。その程度の記憶力なのさ。ふっ。
なんか割と正しく見てる気がしてきました。模範的視聴者なのではないかと。
しかしフランツは……フランツは？
