世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

GLAMOROUS GOSSIP5巻・4月下旬発行。


前回うまく紹介できなかったので再トライ。
とはいえ、どうも私は何かを紹介するというのが不得手なので、作家ご本人のサイト「Water House」から紹介文を。


『GLAMOROUS GOSSIP(グラマラスゴシップ)』華不魅新書館・現在4巻まで発行)

6月都市一のハッカーであるエドベリはスクラップの中から、彼だけに聞こえる声で泣いていたものを拾い上げた。人形の骸に埋もれた小さな塊。
それは軍の戦闘用人間で、人間の脳だった。
エドベリはそれに人間の肉体を与え、名を与えた。エンヤ、と‥‥。
背徳と荒廃の未来都市を舞台に、二人の戦いがはじまる‥‥。

友人の感想は「ブレードランナーかぶれ」でしたが。
そういう話でもないような。
前にも書いたかと思いますが、脇キャラの「ギー」というAI(アンドロイド)も好きで。私が唯一コスプレらしいコスプレをしたのは彼だけです。妹てづくりのヴァラクの人形を抱えて「出たっきりオランダ人作戦」ゴッコもしました。
カラースプレーでは感じがでないからと本当に髪を染めて、津久井さんに「わーすごいー」と頭をポンポンされた*1冬コミの頃です。
あの頃休載に入ったので、再開は本当に何年ぶりのことでしょうか……。

*1:津久井=キース・エヴァンス=教生さんは、自分が茶色く染めているのに、そういうことをなさる方です。