世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

店員さん四態。


いつもいく本屋さんに、声優声なお姉さんがいます。どう考えても演劇やってるとしか思えない、特殊な声、特殊なしゃべりの人。面白いです。
ですが今日はたまたまその人がいなくて、キパッとした感じのお姉さん登場。
そしたら、「〜円に“なります”」「〜円“から”おあずかりします」って言わなかった!
すべて正しい日本語でした。
って驚くことじゃないんだけど。
私、わざとレジでお金払う時、「千円“から”お願いします」とか言う嫌な女ですから。


その後、某激安量販店に、月末に出るDEPAPEPEのシングルを予約しにいきました。
だいたい予約はもたつくことが多いのですが、今回のお姉さんはめずらしく、テキパキ資料をみて、すぐ予約したいものをつきとめてくれたのです。
が。
「CDは、二週間前で予約打ち切りですが?」
吹いた。
「あの、二週間以上、ありますが?」
慌てて日付け見直してる……勘弁してくれ。


次に親に頼まれた部品を買いにいったら品切れで、カウンターで取り寄せを頼んだのです。
今度は、全部の爪が長すぎて、ボールペンで字もまともに書けないお姉さん。
あれあれ、どういうお育ちの人かな、と思っていたらとどめの一言。
「商品が到着したらお電話でご連絡しますので、1番レジ……向こうの一番“デカイ”レジで買ってください」
で、でかい?


もう一つ頼まれた買い物があって、文具売り場のお姉さんに「この商品はこちらにありますか?」と尋ねたところ、先輩の店員さんと二人がかりで探してくれました。「現在当店ではお取り扱いしていないようでございます。お待たせして申し訳ございませんでした」とのこと。


さて、どの店員さんが一番好印象?
とりあえず最後の人が一番良かったんですが、実はあんまり差がなかったりします。
でも「二週間前」はカチンときた。親切で警告してくれたのかもしれないけど。


接客って、難しいね。