世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

音時間(on time)


三浦さんはからし色に「Martial Madness」と茶色の字の入ったシャツ。徳岡さんは黒の「YOU ARE HERE」のシャツ姿。
簡単に自己紹介と二人のなれそめなどを語った後、歌わないのかときかれて「音程はとれないけどカラオケは好き」と答える三浦さん。ボックスに入って一曲めは前川清の「そして神戸」だそうですよ。「すっごいよくって、コブシがすごく気に入ってて」……って最初の音がとれなかったら、コブシをきかせる以前では?
その後、スタジオで「キミドリ」の生演奏。
明るい自然光が入ってくるスタジオなので曲も絵面も実に爽やか。手元もよく見えます。ただ、髪をきってるせいなのか服装のせいなのか、二人とも本当に痩せて見えるんですが……ここのとこ特にスケジュール厳しいけど、大丈夫なのかな?
あとはニューアルバムの紹介をしつつ、「映画音楽で、自分たちの考えた題名がだいたい却下になった」という話を。三浦さんはボツ率8割で、「B SUN」が結局「ラハイナ」になった話を紹介。「太陽であれ」のカッコイイ意味で、夏っぽい、と自信満々だったのに、という三浦さんに、「ビーサン」という言葉がビーチサンダルにかかってるのが「カッコワルイ」とツッコミをいれる徳岡さん。しかしパーソナリティのRyoさんには「結構好きだけどね」と誉められる三浦さん。
ツアーの紹介でしめくくり。
テレ東深夜、短いながらも細部のひかる、そつのない音楽番組でした。