世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

デパペペのインストde委員会


今日は、短いながらも日比谷野音の模様を通しで。
まず、開場前に席で語るDEPAPEPEの二人(音の雰囲気からして、この時刻には私、外のカフェにいたと思います。たぶん15時過ぎですね)。三浦さん、ポロシャツの下に白いシャツ着てますね。


三浦「本日はですね、僕たち、今日はここ、日比谷野外大音楽堂に来ております」
徳岡「帰ってきましたね」
三浦「帰ってきました」
徳岡「一年ぶりに。(後ろを示して)ごらんください。なんか、一年前とちょっとセットの豪華さが違います(笑)。たぶん一年前、(舞台を飾る椰子の)木ぃ2本ぐらいしかなかったと思うんですよ、それがね……。今日は“Ciao! Bravo!!”ツアー・ファイナルを日比谷野音で。その本番前ですから。どうなることやら」
三浦「そうですね。でもきっとあの、楽しめるんじゃないかなと、僕は思います」


楽屋でスタッフさんと拳固をうちあわせ、映画「キャッチ ア ウェーブ」の曲で登場していく二人。
「キミドリ」の軽快な演奏に女の子が大喝采
そして、三浦さんの“ヒゲ+帽子+マント”の伯爵コスプレ開陳!
徳岡「やる気持ちはカッコいいと思うんですけど、いっつもここで僕、こうやって待つんですよ、着替えを」
こぼす徳岡さんをしりめに神妙に挨拶し、伯爵姿で弾く三浦さん。


次のカットは「ブラボー・マーチ」で揺れる三浦さん、お客さん。
そしてMIURAPも登場。帽子にメダルじゃぜんぜん変装になってないのですが、メモ帳を見ながらそれらしく歌い出す三浦さん。「OK、じゃあラップきいてくれ。“バナナ・バナナ・東京バナナ♪ タワー・タワー・東京タワー♪ 誘惑いっぱい東京ライフ♪ 一年たったぜ東京ライフ♪” 東京来て、一年たちましたー!」
続いて、昨年を彷彿とさせる「START」の演奏。


そしてあの、アンコールの「Sky! Sky! Sky!」ハプニングの場面。
徳岡さんのチューニングの狂いをリセットするため曲を中断し、指に口唇をあてて“シーッ!”のポーズ、そして掌を下にして拍手を抑えるポーズをとった三浦さん。
大きく息を吸い込んで、「日比谷ー!」*1と一声出したあと、胸を押さえて、
「今日は、どうも、ありがとうございましたー!」
そして鮮やかな曲再開!
ヴィンセント人形を振る人もうつったりして、みんなでバンザイする場面でおしまい。


「婦女子にキャーキャーいわれてんなー」ってヴィンセントがコメントしてましたが。
いいますとも。
映像でみると、非常に良かったと思う。
「伯爵の恋」、やっぱりかっこいいですな。
手元見てるとね、二人が支え合う曲だってしみじみします。ドラマティックだし。徳岡さんがこさえたラテン系の曲の中でも、これは特に良いのではないか。


あとね、「Sky! Sky! Sky!」の挨拶の時、三浦さんがいったいなに言うんだろう、と見守ってた徳岡さんの中途半端な表情が、ぱっとお客さんに向いて笑顔になったんですよ。
あれは良かった。
カメラさん、素晴らしい!
三浦さんの男気と、徳岡さんの繊細さが見事に切り取られてましたよ。
うんうん。


五分たらずですが、満足いく絵でした。


七夕にはFCサイトにも追加更新あるらしいですし。
デパペペテレビはみられないけど、地道にチェックしてこうと思います。

*1:この発声は「ズームイン」の時にテロップが出たそうですね。お知らせありがとうございます。私は頭の中で勝手に補っていて、「日比谷野音の皆さん」みたいに言っていたような記憶もあったり……。