世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

屋根の上、五日目。


DEPAPEPE、週間ゲスト、最終日。
まだ二人ともギターをもってます。
三浦さんもギターに何かつけてますね。カポ? それとも新しいKORGのチューナー?


まず、ヴィンセントから、年末までの告知関係をざっとまとめて。
といっても「ASIAN X.T.C」「おやすみ」リミックスと、年末のツアーの宣伝ですが。
徳岡さんがギターを弾いて煽りつつ。


“全国ツアー、すごいですね、渋谷公会堂2days”とヴィンセントに言われて。
二人「ねえ」
ヴィン「相当な人気アーティストがやることですよね」
三浦「もうなんか、胃が痛いですよね」
優ちゃん「今から」
三浦「うん」
徳岡「地震で崩れたらいいのに、って思います」
三浦「なんてこと言うんですか!」
ヴィン「小学生かよ! 明日の運動会、地震でなくなったらいいのに、みたいな」
徳岡「それぐらいドキドキしますね、今から」
ヴィン「あとまあ、こんな感じで、いろんなアルバムに参加、もしくはシングルに、リミックスとか。働くねえ?」
徳岡「ありがたいことですよね、ほんとに。なんか、そうやって人の曲をやるのもすごい楽しいなと、ハチクロのこともそうやし、なんかすごいオーダーされるんですよ」
ヴィン「え、いまなんつった今?」
徳岡「ハチクロ
ヴィン「ハチクロ? それはもしかしてあの“人が恋に落ちる瞬間を…初めて見てしまった”」
優ちゃん「(苦笑)もう、これが言いたくてたまんない」
徳岡「僕もいま止めんかったらよかった(笑)。……なんか、すごいイイなと思って、こう、人から言われるのは」
ヴィン「やっぱり、誰かがデパペペちゃんのことを好きだから頼んでくる訳で」
三浦「うん。僕、“SOY JOY”のやつ好きですよ。“SOY JOY〜・ENJOY〜♪”」
ヴィン「今週から拓ちゃんにぜひとも見てもらいたい、“SOY JOY”のCMが新しくなったんですけど」
三浦「そうなんですか」
ヴィン「あのエアロスミスみたいな感じに」
三浦「また見ときます(笑)そうなんや」
徳岡「エアロなんすか?」
ヴィン「エアロ。ものすごい恍惚の表情してるから、俺を筆頭にみんな」
三浦「そうなん」
徳岡さん、またもちょっとギターをかき鳴らしつつ。
ヴィン「年末にむかってね、いろいろ忙しいでしょうけど、頑張っていただきたいなと、思います」
徳岡「がんばります」


シメの部分で、優ちゃんの“今週の感想”が抑揚がない、とツッコミをいれるヴィンセント。
お手本をやってみせると二人とも笑いだし(三浦さんなんか膝たたいて、後でお腹かかえてます)、徳岡さんがツッコミを。
徳岡「あのね、抑揚はついたんですけど、すごい嘘っぽいんですけど」
ヴィン「優ちゃんと俺の中間ぐらいがいいんだろうね」
徳岡「そうそうそうそう。人間、たぶん、やりすぎは駄目ってことで」
ヴィン「拓ちゃんはなんかありますか」
三浦「いやね、“ホントに、た、楽しかったですね”(抑揚をつけようとして噛んで、笑われる)」
徳岡「嘘っぽい(笑)」
三浦「……難しいですね。どれぐらい?」
ヴィン「まさに今、警察の取り調べみたいな」
三浦「でもなんかあの、ホッとできる場所に来れたという感じはすごいあった。……ええことゆった?」
ヴィン「もっと食べ物とか、あげればよかったな」
徳岡「ほんまそうすよね、(三浦さんを見て)ここ来たら安心しますね。なんか、気ぃはってしゃべらなくていいんで、ホンマに、ゆえるから、いいすね」
ヴィン「ミュージックステーションはえらい違いでしょう?」
徳岡「そらね」
ヴィン「まあ、あれはあれでね“緊迫感”のかたまり」
徳岡「そうですね」
ヴィン「こっちは“気怠い感”のかたまりで、ね」
二人とも笑っておしまい。


建て直されたばっかりの公会堂を“崩れたらいいのに”、とか言うなよ徳岡さん(笑)
なにげなく失礼な発言が多いような(笑) それが持ち味だからいいのか?
徳岡さんは脚をくんでて、三浦さんは膝が開きっぱなしっていうのも性格でてますよね。