世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

屋根の上初日。


三浦さん、革ジャン+グレーのシャツ+革パン。
徳岡さん、黒いつば付き帽子+白抜きの柄の紫の半袖Tシャツ+ジーンズ+革のリストバンド。


ヴィン「うわあびっくりした、ああびっくりした、DEPAPEPEちゃんです」
二人「よろしくお願いします」
ヴィン「まさかいきなり屋根の上に登場するとは思わなかったですけども」
三浦「どうもです。ハハ」


“Sky! Sky! Sky! '07 ver.”が、プロモのさわりと一緒にちょっと流れて。


ヴィン「そんなわけでございまして、元気ですか?」
二人「元気です」
ヴィン「なんかね、あのインストde委員会ではね、全国各地とびまわってるのを我々毎週のように拝見させてはもらっているのですが、たしかになんかちょっと顔色よさそうですね、お二方」
徳岡「そうすね」
優ちゃん「いつもいいじゃないですかね?」
ヴィン「いつもなんかさ、病んでんじゃねえかって感じだけど、大丈夫?」
徳岡「健康的に、はい。たぶん、充実してるんじゃ」
ヴィン「充実してんのか」
徳岡「充実してます」
三浦「充実してます」
徳岡「してますか?」
三浦「だって僕なんか、好きなかっこをしはじめました。もう好き放題で。前ほら“革パン☆騎士”の称号をいただいて、あっこで拍車がかかってですね、革ジャンを手に入れてもう、毎日革製品に包まれてますから」
優ちゃん「だいぶワイルドになりましたね」
三浦「なんかワイルドになりました」
ヴィン「ワイルドっていうか、変なワイルドになってるよね」
三浦「ハハハハハ」
ヴィン「なんかちょっと違うんじゃねえかって気がしないでもないけど、なんか拓ちゃんとかって、どっちかっていうと、ちょっと笑いも欲しいタイプでしょ。革を着てかっこいいと思われるのが七割、三十パーぐらいは、笑い欲しいでしょ?」
三浦「たしかにちょっと、笑われてるのが気持ちいいかもしれないです」
ヴィン「髪型とかもね、オイシイよなあ、ほんとに」
徳岡「モヒカンなんですよ」
三浦「こんだけ、この身なりでゴッツい不機嫌そうにステージに出てくるわけなんですよ、すっごいこんな顔してチューニングして、一曲ガツン!とやったあとに、“ハイどーも!”って感じで、お客さんが“何や!”って。すごいつかめるんじゃないかと。ギャップをねらってこうと思って」
ヴィン「大変ですね、でもね、ライブとかはもりあげなきゃいけないからね」
徳岡「(苦笑)やり方は間違ってると思います。音楽でいいんちゃうかな」
三浦「演奏でええんちゃうかって?」
ヴィン「そういうところがね、デパペペちゃんのこう、魅力でもあり。なんかね、MC面白いもんね、もうドキドキするもん、見てるほうがさ、なんなのよ、あのカミカミといい、変な間といい、さあ」
優ちゃん「ちゃんと練習してるんですもんね」
三浦「練習はしてるんですけど。でも“いつまでたってもうまくなりませんね。”っていつも書かれるんす。あんだけ練習すんのに」
ヴィン「練習しないほうがいいんじゃないソレ、逆にね。“ハイどーも”ってタイミングみたいなのからはじめてるもんね」
三浦「そうそうそうそう。大変なんすよね、いつも」
ヴィン「まあそんなわけで、前回登場してもらった時に、まさに拓ちゃんが“革パン☆騎士”、そして徳ちゃんの方は“タイツライダー”と称号がつきまして、いやいやいや、実に素晴らしい名前じゃないですか」
徳岡「素晴らしいっすね」
ヴィン「俺がもしね、競馬の馬主だったら、ダービー勝てそうな気がする。“革パン☆騎士”と“タイツライダー”で」
徳岡「あの収録の時って、すごい盛りあがって、僕らもすごい“ああよかった”って雰囲気になったじゃないですか、細いズボンはいてきてよかったと思ったんすけど。実際にあの、ライブとかで入って、ライブ終わった後にお客さんきて“あ、タイツライダー”っていわれた時、あのね、ちょっと……俺が目指してきたトコはそこやったんか?って」 
優ちゃん「いわれました?」
徳岡「いわれましたね。いわれますよ。あんま安易な発言しちゃだめですよ。sakusakuではだめですよ、ほんとに。絶対いいますからね?」
優ちゃん「sakusaku以外でなかなか言えないですよ、ちょっと」
徳岡「そうですよね(慌てて)ってそんなこといったらだめですよ、そんな」
ヴィン「考えてみたらデパペペちゃんが屋根の上に来るのって何回目だろうね」
三浦「何回きてるんすかね」
ヴィン「最多登場じゃないの、おそらく」
三浦「おおー、すごいな」
徳岡「結構こさせてもらってますよね」
ヴィン「もう十回、二十回ぐらい来てんじゃないの」
三浦「ええ? 最初はね、酒場みたいなとこで、“激情メランコリック”弾きにきたんすよね?」
ヴィン「はいはいはいはい、そうだ【失恋レストラン】だ」
三浦「そうそうそうそう」
ヴィン「シメケンさん(?)があんなになっちゃったんで、つぶれちゃってさ、大変ですよ。こっちはもう、いい迷惑だよほんとにもう。やっとレストランが軌道にのりかけてきた時にだったのに。(優ちゃんに)昔レストランやってたんですよ、我々、sakusakuで」
優ちゃん「ええっ、レストラン? 経営してたんですか?」
ヴィン「【失恋レストラン】てレストランを経営してたんですよ。そこにギタリストとして弾きにきてもらったんだよね。あれも懐かしいねえ。何年前すか、あれ?」
徳岡「僕らがメジャーデビューするぜんぜん前。はい」
ヴィン「四年とかもう」
徳岡「優ちゃん、まだちっちゃかったんじゃないですか、もしかして」
優ちゃん「ええっ」
ヴィン「優ちゃんが、まだほら、あれやってた頃だよ、ムーンティアラ・アクショーン!みたいな」
優ちゃん「でもそれは、五歳とかですよ?」
三浦「あ、五歳なんすか」
ヴィン「それぐらい前みたいな感じかも分からないね。いやいやいや、そんなこともありつつ。ま、今週はですね、まああの勝手知ったる、と思いますけども、モロモロいろいろなネタ等からめつつ。もしかしたら新しい名前を命名されるかもしれないし、なにがあるかわかりませんが、まあ一つじゃあ、金曜日までよろしくお願いします」
全員「お願いします」


以上。
シメのBGMは“激メラ”でしたが。
三浦さん、【失恋レストラン】で演奏したのは「Hi-D!!」ですよ。
もうインディーズのデビューアルバムの頃(2004年春)に、出てたのよ?
私が最初に見たのは二度目、二枚目のアルバムが出た頃ですから。
でも、アルバムとか出るたびに来てるから、十回ぐらい来てそうな気がしないでもないですね。
どなたかカウントされてます?


三浦さんが、公式サイトで、普通に日記更新してるのが切ないです。
ショックの度合いとしては、親に死なれたようなものだと思うんですよ。
掲示板に毎日お悔やみの言葉が増えてって、二人とも、それも見てるんだろうと思うと。
って三浦さんがしめっぽくしないようにしてるのに、私がしめっぽくなっちゃいかんですね。
でも火曜日は、J&Bとのライブ映像の模様だよね、たぶん?


あ、拍手ありがとうございました。
あの後、バトンがまわっていたのに気づいて、書き足したりしました。
その後YouTubeで、うっかり「ズバット」第一話を全部をみてしまったのは内緒でもなんでもありません。
「飛鳥ー!」も堪能してきました。
しかしこれ、なんていうか、古きよき日活+時代劇で。
宮内洋が若くて割とハンサムなだけに、ほんと笑えますよ。