世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

時間がそれだけ早くなるということで


ネットで知り合った(たぶん私より若い)人と話をしていて、「私はこういうものが好きで」なんて紹介する時、その文化がざっと二十年前ぐらいのことであることがザラで。


自分のあまりの進歩のなさにクラクラするわけですが。
正直、そんなに前のことに感じられないんだよね。


じゃあ何の経験も積んでないのかっていうと、やっぱり二十年分はなにかあって、「ああ、この人より自分は年はとってるんだな」とは思うので。


「なんで自分は焦ってるんだ?」と思う時はあるわけですが、「むしろ焦るべきなんだろうなあ」とも思う。


感情というのは学習できないらしいので、同じような気持ちを繰り返し抱いていくんでしょうが。
私のような人間に、あとどれぐらい成長の余地があるのかわかりませんが。


それにしても、時が経つのは早いものですね。
まるで昨日のことのようです。


というギャグがなんだかわかる人も、三十代以上なんだよなあ*1
早いよなあ。

*1:というか、これあってるのか?