世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

昨日も拍手ありがとうございました!


アルバムもツアーも発表されたことですし、これからはメディアへの露出も増えますよね(^^)
ただ、あまり気負わずに楽しんで演奏して欲しい、と思っていたりもします。
歌えないから、と謙遜する二人ですが、音にやたらにメッセージをのせないことも、大事なことです。せっかくの、爽やかで聴きやすいメロディーが、政治的なものが入ると、息苦しくなってしまうと思うので。
メジャーデビューから六年たってる人たちに対してこういう形容をするのも変な話なんですが、彼らの良さというのは、アマチュアリズムというか、自分がもっているテクニックをフルにいかして、「アコギってこんなこともできるんですよ!」という素朴なアピールをしていることだと思うんですよ。そういう楽しさが失われてしまったら、アコギインストである意味がない。
いまどき、うまいインストプレイヤーは、若い層にもそれなりに存在しているわけですから。
その中で、あえてDEPAPEPEを聴く意味っていうのは、やっぱり、「楽しさ」なんだと思うのです。