世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

友達以上、恋人以上。


ところで、戦国BASARAで、大谷刑部吉継さんが、史実と同じく三成の同僚で友人であるというのに、キャラクター表などで「部下」と表記される疑問が、ふと、とけたような気がしています。
あれでしょう、ぶっきらぼうな三成の台詞が、大谷さんに対して、命令口調っぽいからでしょ? 違う?
でも、三成は、大谷さんを「刑部」と役職名でよんでて(礼儀正しい呼び方)、大谷さんは「三成」って、呼び捨てにしてるんですよ?
そんな上司と部下があるか。


三成「貴様の好きにしろとはいったが、死ぬことは許可しない(信頼してるから、仕事は自由にすすめてくれといったが、絶対に、死んだりするなよ!)」
大谷「やれ、血気のぬしに、おもんぱかられるとは(やれやれ、鉄砲玉みたいに飛び出していって、いつもハラハラさせるくせに、こちらの心配をするとは、優しいことだな)」


この会話も、どうみても、上司と部下じゃないだろう……。
大谷さんが時々、オカン度が高すぎますけどもね。
三成も、大谷さんのことだけは、自分の身より心配してますからね。