世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

G-13【雲上回廊】さんに委託をお願いしています。


作品紹介をしていただいたので、こちらにも貼り付けておきます。

http://d.hatena.ne.jp/sinden/20140903/1409734210#seemore


【委託】彼の名はA 番外総集編


書名:彼の名はA 番外総集編

発行:恋人と時限爆弾

情報:1000円


紹介:『幻視コレクション 想い焦がれる追憶の行方』に参加してくださった鳴原あきらさんによる作品です。「カインの神様」が気に入った方は、是非、お求めください。



【委託】南米三部作


書名:南米三部作

発行:吉田ひなこ

情報:A5判、520円


紹介:鳴原あきらさんのご友人ということで、委託を受けることになりました。元々は鳴原さんが泉由良さんの小説を読んで、吉田ひなこさんを思い出して「秋山君、読んでみる?」と貸してくださったのですが、筆致がとてもロックで、何故、由良さんを連想したのか明確には分かりません。おおよそ日本人とは思えない語句選択のセンスで、近しいところでは舞城王太郎を連想しました。どうやら日本と海外を往復されているらしく、そういった生活が土壌となっているのかもしれません。とにかく文章が躍動感に溢れ、想起されるイメージが破滅的で、多くの書き手が目指してはいるけれど、実現できていなかったところに手をつけている感じです。長々と語ってしまいましたが、鳴原さんの推薦という時点で、すでに充分に箔が付いているので、秋山が言葉を付け加える必要はなかったですね……。



【委託】Untitled vol2

書名:Untitled vol2

発行:吉田ひなこ

情報:A5判、520円


紹介:言いたいことは、ほぼほぼ上に書いてしまいました。


特に吉田ひなこさんの本は、入手難易度が高いので、関西勢の皆様、よろしかったらお手にとってみてください。
それぞれほんの少しずつ、委託をお願いする予定です。
もし、残部が出た場合は、11月の文学フリマで販売します。


私は『Untitled vol2』の方が好きなのですが、『南米三部作〜』は、ひなこさんには珍しい、ある意味、直球のラブロマンスなので、これはこれで買いだと思います。


☆、ありがとうございます……!