世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

「ハイキュー!! セカンドシーズン」、みてますが


最新話でまだ、夏の合宿編が終わってません。


http://gyao.yahoo.co.jp/player/11070/v00003/v0000000000000000035/


年内は合宿で終わりか。


一応今回、2クールみたいで、インターハイまで行くとは思いますが。
アニメ、本当にゆっくり、丁寧にやっているので、面白いんですが、どこまでやってくれるのか、正直、心配になってきました。白鳥沢戦まで行かないよね、今回。


青葉城西の及川は、やはり人気キャラらしく、原作でもまた引っ張り出されているとか。
白鳥沢の生徒って、あんまり面白い子がいないので(というか私立の強豪校なのに、ああいう育成方法でいいのでしょうか、鷲匠先生? 大学で潰れちゃうのでは)、合宿で一緒に練習した東京の高校の生徒をチラチラ挟んだりもしてるわけですが、及川は主人公(の一人である)影山と因縁があるわけですから、登場させて当然ですし、青葉城西戦は、実際、盛り上がりますしね。


今のところ、うちでは影山君は「敵から塩を強奪する男」とよばれています。


合宿編で、烏野高校は、東京の強豪校から、いろんな塩(アドバイス)を送られるわけです。「なんでそんなに親切に教えてくれるんですか」って思わず月島が質問してしまうぐらい。でも、それはお互い様だから親切にしてくれるのであって。お互い、塩なり砂糖なり、おくりあっているから、変な話ではない。


そんな中、ひとり、塩をもらえない影山は、かつての先輩である及川(今では敵)に、町中でばったり出くわすと、「アドバイスくださいお願いします」って強引に頼み込んで、厭がる先輩からまんまとアドバイスをせしめ、あげくの果てに、勝つわけです。


ひ、ひどい子だね……君。


まあ、勝ち気であることは大事なことですし、バレー選手だから「俺は勝つ!」は正しいと思うし、彼の生き方だから変えられないと思うけど、セッターって、そういうポジションじゃ、ないんじゃないのか。
ライバル高校に偵察に行く時に、同級生にいいアドバイスもらっても、「セッター魂」ってシャツ着て殴り込みかけにいく子だから、しかたがないのか?


でもそれ、セッター魂と正反対だと思うぞ。