世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

サークルKの悲しみ


先日、サークルKに行って、いつもの棚を見に行ったら、いつも買っていたお茶がない。
置き場所が変わったのかな、と飲み物の棚をざっくり見てみたけれども、やっぱりない。
なので、別のお茶をレジへ持って行って、店員さんに訊いてみました。


プライベートブランドのお茶のシリーズは、なくなっちゃったんですか?」


店員さん、なんとも決まり悪そうな顔をして、


「申し訳ありません。ファミリーマートさんとの合併の関係で、取り扱わなくなってしまったんです。そのうち、ファミリーマートさんのブランドが入ってくると思うんで、それまでは……」


うわー。
こちらこそ申し訳ない……!
無神経なことをきいてしまいました。
そうだよね。
合併されたら、そういうことはあるよね。


つくってた会社さんとか、どうなってるんだろう。


意識してファミリーマートに行くのは、大概はチケットを発券する時で(まあローソンもだけど……ローソンには荷物を出しに行くこともあるので)、たいてい行くのはセブンイレブンだったり、ローソンだったりするわけです。サークルKだって市内の近いところにあったら、もっと行ってるかもしれないけども。なのでファミマに対する意識が希薄で、いわれるまで合併話も思い出せなかったわけなんですが。
 

経営努力というか、合併して大手と対抗する策だというのはわかってるんですが、「ファミマなら、次の角にそこそこの規模の店舗があるのに、このサークルKまでファミマにする意味ってなに?」ってちょっと思ってしまうんですよね。


いやまあ。


地元でもファミマが同じブロックに2つとか(片方移動したけど)、駅前に3つ4つとか、普通にあるんだけど。


均質化する意味が……あるんでしょうかね……?


* ☆、拍手、ありがとうございます。


通販のお申し込みもありがとうございます。
委託書店経由のお申し込み分も、すでに発送済みです。
新刊については、とりあえず自家通販で受付中です。
委託については、まだ申込書すら書けていないので(家に帰ると集中力と体力がゼロで)……お待ち下さいませ。