世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

来年から、医療費控除に足せる物が増えるっぽいです。

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000124853.html


セルフメディケーション税制(医療費控除の特例)について


セルフメディケーション税制(医療費控除の特例)は、健康の維持増進及び疾病の予防への取組として一定の取組を行う個人が、平成29年1月1日以降に、スイッチOTC医薬品(要指導医薬品及び一般用医薬品のうち、医療用から転用された医薬品)を購入した際に、その購入費用について所得控除を受けることができるものです。


自分の使ってる薬の成分を確認して、これに当てはまるものがあれば、一緒に出せるみたいです。
外用薬にも範囲が広がるなら、けっこう控除されるのではないでしょうか。


領収書出して、医療費の一部を返金してもらうなんてけしからん、とおっしゃる向きもあるようなんですが(実はうちの男親がそうだった!)、そんなに戻ってこないです。
何かいわれる筋合いはないレベルのお金しか、入ってきません(私のお給料が安いからですが)。
ただ、何度もいいますが、所得税をもっと控除されないかな、って思っている人は、ぜひ、やりましょう。
効果、あります。


だって、バカバカしいじゃないですか。


自分たちはちゃんと年金払ってるのに、勝手に溶かしちゃった人のせいで、将来の年金へらしますよって一方的にいわれてるわけですよ?
医療費控除ぐらい、どんどんやりましょうよ。
領収書をとっておいて電卓叩いて、時期になったら役所に行くなり、PCで申告するなりすればいいだけなので、他の申告より楽なはず。たまってる領収書も回収されるわけで、自分で捨てなくてもいいわけですから。


というわけで、来年からもっとちゃんと、医薬品の成分、見なきゃな……。


○追記:時限措置だそうです……


https://this.kiji.is/187828656944956924?c=113147194022725109

市販薬購入費1万2千円超で減税

1月から、領収書保存を

2016/12/31 16:23

 新年からは、ドラッグストアなどで市販薬を買った際の領収書は捨てないで保存を―。「スイッチOTC薬」と呼ばれる薬の購入費が年1万2千円を超えれば、税負担が軽減される医療費控除の特例制度が1月からスタート。軽い病気では医療機関にかからず、自ら健康管理をするよう促すのが狙いだ。

 スイッチOTC薬は、医師の処方が必要だった医療用医薬品の安全性が確認され、店頭販売できるようになった薬。家族の年間購入額の合計が1万2千円を超えた部分を、最大8万8千円まで課税所得から差し引く。「セルフメディケーション税制」という仕組みで、2021年12月末まで5年間の時限措置。