世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

金曜日、出勤したら、同じ職場の人が髪をきってきていて


あんまりバッサリ切られていたので、「あっ、おはようございます」の言葉の後が続かなかったんですが。
どうやら「ヘアドネーション」で切ったということで、「えっ、偉い……」と思って見ていました。


ご存じの方も多いと思いますが、「ヘアドネーション」というのは、病気や事故など、様々な理由で髪の毛を失った人のために、ウィッグ用に髪を寄付することなわけですが、そういう理由があってのばしてたのか、柔らかい髪質で、あの長さまでにするのは、大変だな、と……。


私は短いうちは直毛なんですが、一定の長さになるとものすごい外はねをする髪で(祖父からの遺伝らしく叔母も凄かった)、子どもの頃から長くしようにも、広がる髪に耐えきれずに切ってきてしまったので、自分の髪を寄付することなんて考えたことがなかったのです(25歳ぐらいから結構白髪混じりだったのもあります)。
さりげなく話しているのも、かっこいいなあって……。