世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

2004-08-03から1日間の記事一覧

風の通る場所で

風の通る場所で 一時間も目を閉じていると 身体の中にも風が通って 書くものが此処にあることを思い出す 緩まない身体 緩まない心 それは「緩んではいけない」何かのための緊張 それでも疲れ果てた肉体に宿るのは ひたすらに暗い思念のみで それは何も生まず…