世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

2004-09-15から1日間の記事一覧

驚きの距離

萌えと勢いで書いている二次創作でも、「驚きの距離」だけは考えています。 つまり、伏線から結論まで、どれぐらい間隔をあけるかということです。読んでいる人に「ん、これはどういう意味なのかな」とちょっと考える時間をもってもらう訳です。それが適切な…

ゲラなおしたり旧作チェックしたりしてるとね。

現在流布している新美南吉の『ごんぎつね』は、「赤い鳥」の編集長・鈴木三重吉が、雑誌掲載に際して勝手に大幅に書きかえたものである(それゆえ部分的に辻褄があわなかったり、ごんの心理が原作と違う部分があったり)、という話はかなり有名です。 小学校…