世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

 梅しらすご飯に魅かれるのは。


私が単にちりめんじゃこ好きだからというだけではありません(ちなみに「マザー2」やった時、好物に「たたみいわし」と入力したので、大事な場面でなんか腹っぺりな気持ちに。ちなみに必殺ワザは「しばた○みフラッシュ」でした)。


その昔、PF仲間でオフ会をやって、徹夜明けのお嬢さん方とデニーズに行って腹ごしらえする時、私だけしっかり「○○セット」系を頼んでいたのです。金銭的な問題か、それとも徹夜明けでよく食べられないのか、皆さん遠慮ぎみなオーダーなのですが、私だけニコニコしながら、「ご飯は梅しらすご飯に変えてくださいね」などと言って食べきっていた。だって家かえってもう一度食べるのかったるいし、せいぜい何百円かの差だしさ。


しかし最近、あの頃がちょっぴり懐かしく。
夜を一緒に明かしたお嬢さん方のうち、今でも交流のある方はそれこそ片手の指で余るのです。
Jokerシリーズの発売日を教えてくれた某師匠(某きょしょーではない。きょしょーが彼女を師匠と呼んでいたので私も呼んでいたのですが、実は某師匠は私の書き物を読んで自分もPF二次創作を書き始めたのだそうで、ヘビが自分のしっぽ飲み込むよりグルグル回っているのです)だって、オフラインで会ったことはそれこそ一、二度であり。


すでに振り返るべき過去になりつつあるのか……ああ……。