世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

闇に隠れて生きる。


私があんまり調子が悪いのをみかねて、本当は休みの日なのに先輩が出勤してくれました。
しかも「まだあんまり無理しないで」という優しいお言葉。人の情けが身に染みました。ありがたい。
だのにそういう素敵な人とオレを、じゅっぱひとからげにする奴ゆるせん。
ご本尊に対してなんという失礼か。


ナリハラは面白みのない、気のきかない小娘ですので、ピンで立つことができません。しかも小心者なので、常に「ギャー・誰か助けて〜!」と慌てているといっても過言でない。ですので本能的に「この場所にいったら、この人にくっついてたら安全」だろう人を確保しようとします。落ち着かない状態では仕事もなにもできゃしないので、生きる知恵みたいなものなんですけども。
当然その相手は「頼れる人」になる訳で、むしろナリハラとは正反対のキャラクターのはず。


だのにな。割とな。
「二人の区別がつかない」とか言われるのな。


あのさ、オレだって別に真似っこしてる訳じゃないんだよーッ!


というか「ああなりたい」と思ってもなれないがな。
そんな訳で二重に腹がたつんですけれども。


早く人間になりたい……。