世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

どこが「火星の狼」なんだい?


今週の「絢爛舞踏祭」、予告通りキュベルネスVSグラムだったんですけど。
この人以前も「君と私、二人で協力しあって、みちびきの先にあるものを見てみようじゃあないか」とか言ってたんかい!!
そりゃまた非のうちどころのない求婚の台詞*1ですね。
笑うー・笑うわー。
まあ出会いの時点からグラム助けてたらしいしなあ。


どうやらベスのお義父さん=ローレン・カンパニーの依頼で火星先住移民の宝を探しているらしいキュベですが(それでベスに傷をつけないようにしてたの?)、それじゃ君、ぜんぜん海賊じゃないじゃんよ。むしろ仕事人とか何でも屋じゃん。宝探索も「ビジネスだよ」とか言ってるし。君は長の証や神の石はまったくいらんのけ? それに対してグラムも「プロの執念って奴か」とか笑ってるし、どこが火星の狼なんだいキュベ。ていうかビジネスとか言ってる割に、仕事放棄(地球大統領の孫娘奪還)の前科があるんですけども、誰が呼びつけて仕事頼んでんだ。呼ばれてホイホイくんのかアレは。信頼していいのか彼は。


しかし今回だけでもキュベグラ書けますよ? 触手&手錠プレイ*2だったし。決闘の最中に海におっこちかけるキュベを、思わずグラムがひっぱりあげようとするし。なんなんだおまえらは。
某Sさん、いつでも声かけてくださいよー。思わず読みかけの本のカバーにメモメモしましたから。いつでも書きますよキュベー(笑)。


なんていうかね、出れば出るほどとんでもないキャラになってくんですよ。
部下が全部ロボとか(なんでも人間は扱いづらいんだって)。
そのロボ部下だけで地球軍一個師団あっさり壊滅させたりとか(強すぎだって)。
そのロボット副長があっさりハッキングされちゃうレベルとか(ベスは特殊工作員かなんかで?)。
あの艦でメシつくってんのは当然ロボなんだろな。で、できたら「キュベルネス殿、食事です」とかいってもってくんのか。っていうかなんで部下に「殿」づけで呼ばせてんだあの人は。


「そのお兄ちゃん*3は、もっと大きな宝箱を開くカギなのだ」


その台詞、そっくりそのまま君にお返ししようキュベ。
この番組一人でになってるもん君。
やー。笑うわー。

*1:某所のインタビューによれば、藤原さんは求愛バージョンも演ったらしいんですが、そっちはボツになったそうです:関智一・談

*2:キュベルネスの機体・マーメイドが触手を出してグラムの希望号を捕獲、その後キュベが縄付き手錠を放ってグラム本人を捕獲。その後剣まで投げてやって決闘ゴッコです。なんでそういうことやる。希望号がとっさに援護射撃せなんだら、グラムの貞操はあわや……。

*3:ちなみになんでグラムを「お兄ちゃん」と呼ぶかというと、某大統領孫娘のエノラが「お兄ちゃん」と呼んでいるのを真似ているだけで、親しい訳ではないそうですが。