世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

関智一声が活きているッ


アニメ「絢爛舞踏祭」というのは、アルファ・システム制作の、同名のゲームの宣伝がわりにつくられているものなんですけれども、いよいよそのゲームがこの冬に発売されるんですね。それで当然のように番組の間に流れるCMにも、アニメキャラ達が登場。


アキ「オレ達がゲームになるんだって」
ヤガミ「しかしグラムが可哀相。出演ナシ」
アキ「ゲームのプレイヤー自身が主人公だからな」
ネリ「シーッ、シーッ、グラムがきいてる!」
物かげから現れたグラム、驚いた声で「本当か、その話?」
それからしばらく、ゲームの抜粋がタイトルとともに流れて。
ベッドにごろりと横になったグラム、「ちぇー」


笑ったー。
オチがついてやんの!
「ちぇー」だよ!
はっきりいって本編より面白いです。
だってあの番組内でのグラムのポジション(主人公なのに放置プレイ)考えたら、「ちぇー」以外の何者でもないしな*1
ある意味あんなに関智一声が活きている場面はありませんでした。
って、プレイヤーが自キャラにグラムって名前つけてあげればいいんじゃんね(妹談)。


しかしあれって東京ローカルとはいえ、本当にピンポイントなアニメだね。アルファ・システムのファンか、刹那、もといキュベルネスのファンしか見んだろ? 深夜枠でもないのに凄いと思いますよ。っていうかあとキュベは何回出てくるんだろうか。そろそろ番組も終わりだろうから、作画監督が逢坂くんの回の日に出て欲しいよなー(先週は後半画面が乱れ気味でしたから……刹那はご本尊の絵でみてみたいよ)。あれっきりじゃヤダヤダ。

*1:キュベルネスが「グラムくん、私も出ていないんだよ。安心したまえ、“お兄ちゃん”」とか言ってやれば慰めになりますか?←「ならない」