世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

私から小説は引き算できない。


そう思った後に、ここ数年の自作を読み返すと愕然とします。
書き下ろしで、妹のチェックも入ってない二次創作なんかは、更に誤字脱字文章のねじれも。
「うまく書けない」とか呟く前に、「うまく書けたことがどれぐらいあったよ?」と己に問わないとな。
この日記も、たぶん全力で読む人を置いてってることでしょう。「イタタ」をこえて「ポカーン」だと思われ。


お約束や縛りのきつい表現形式に憧れるのは、いつも枠からはみだしてしまうからなんですが。
自分がいつも「それ以前」であることを忘れずにな。


そしてぼんやりと、嫌いとはいわないけど、サリンジャーよりウィラ・キャザーの方が好きだと思ったことです。