世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

寝れば治る程度です。


咳は何日も前から出てたんですが、頭痛がひどくなってきたので薬を……ほうっておくと肩こりもひどくなるので。陽気もおかしいしね。


はてなキーワードDEPAPEPEからたどっていろんなページを読んでいたら、一時間以上夢中になってしまい。情報サイトのコメントとか、自分が行けなかったライブの模様とか、かたっぱしから読んでいく訳です。イメージを積み上げていくのが面白くて……というとなんかキャラクターだけに夢中になっているようでアレですが。可能性のある若いアーティストなだけに、この今、目を離したくないというのが正解ですね。


そして別件で検索をかけていたら、拙作「無欲な甥」が、「無欲な男」として紹介されているページを発見。
あの題名は、イギリスミステリによくある「怠け者のおいっ子が、おじさんの財産目当てにいろいろと画策する」パターンのパロディですよ、という意味でつけているので、推理小説を書く人にはわかってもらえるだろうと予想していた訳なんですが、必ずしもそうではなかったようです。もちろんそれはそれで構わない訳ですが。


Aシリーズの感想で、「推理小説は難しいと思っていたけれど、これは読める」と言われた時、とても嬉しかったんですね。読んでもらいたい道筋をたどってもらえたということです。自分が書きたいものが、自分の工夫が伝わったということです。別に推理小説は難しい訳ではないし、こういう可能性もありますよ、ということが伝わったら、それ以上のことはないじゃないですか。たとえどんなに自分が北のはずれに位置しようと、それはそれです。


いい小説書かなきゃね。