世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

ついこないだまで絶版だったよね?


新聞で“昼ドラの「美しい罠」の原作は、カトリーヌ・アルレーのサスペンス『わらの女』”と書かれているのを見て、「しめた、こりゃ復刊するな」と思ったらやっぱりしてたんですね、創元推理文庫
しかし今頃アルレーか、まさか桜庭一樹の影響じゃないよね、なんてなことも考えたりします。
実際彼女とか、先日ここでも書いた辻村深月ぐらいのレベルの作家がバンバン出てきて売れてくれる限り、日本の推理小説も捨てたもんじゃないなと思う訳です。辻村深月は、一種の「真面目さ」というか、透明感が好ましくて、期待が持てます。このジャンルでこれを書いてくれる若い世代がいるんなら、私は安心して別の仕事ができるわ、みたいな(って何をえらそうに!)。


毎日拍手を送ってくださる方に感謝しつつ。


明日もでぱ日記の予定です。
まだADLIBも見てなかったりもしますが。


ところでアニメデモベ。
なんでウェスパーじゃなくてティトゥスが仕切ってるのかと思ったら、どうやら中田×子安路線強化なのね……なんて意味のない……まあメタトロン全面カットだからウェスパーの出番なくても仕方ないんだけど……それでも今回が一番まともな回だった気がします。エルザがぜんぶ説明しちゃってたけどロボ?