世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

まずは文学フリマまでの、御礼を。


年度後半は職場の繁忙期にあたりまして、夏コミより後は例年、冬コミまで即売会にはでないのですが、今年は少々思うところがありまして、連続でイベントをいれました。
そのため、それぞれのイベントで、少しでも新しいことをしてみようと考えていました。


●8月夏コミ:アマゾンで電子書籍発行、と同時に絶版だった『神の名を呼べ』総集編紙版を予約限定で発売。


●9月ゲーム系イベント:ネットで発表した(書き下ろし含む)小説をまとめた新刊2冊発行。表紙イラストを含む事前告知徹底。当日の会場でのポスター告知も。


●9月百合系イベント:初参加のイベントのため、既刊にアート系のカバーをつけるサービス。以前配布した名刺タイプ短編も復活。


●10月創作系イベント「タトホン」:初参加のため、企画2種類参加。覆面作家として短編書き下ろし+交流系クエスト作成。


●11月創作イベント「文学フリマ」:カタログ系の新刊発行。ウェブカタログの活用。小説でなく評論ブースで参加し、新たなキャッチコピーを掲げて販売。


三ヶ月以内に5回もサークルとして即売会に出るのは、私の現在の基礎体力をオーバーしていることでありまして、まともな新刊がほとんどない状態であったわけですが、それにも拘わらず、トータルでみてみますと、コミケで一番売れていた頃を超える冊数を頒布できました。
それぞれで行った努力が実を結んだと考えて、素直に喜ぶことにいたします。
特に最後の文学フリマでは、予想をうわまわる人数の方におこしいただきまして、御礼のしようもございません。
深く感謝いたします。


今年の冬コミは日程的に参加できませんが、来年の夏コミは参加したい方向で考えておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。