世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

どういう仕組みになっているんだろう、これ。


頒布イベント「文学フリマ」( http://bunfree.net/ ) ですが、申し込み時にお金を払うのでなく、スペースが用意できてから入金するという、独自の申し込み方法をとっています。
スペース数が少なかった時は、それでよかったのでしょうが、現在の申し込み数はコミティアをこえる規模だったりするのです。
しかも、参加者に、メールで、個人名入りの入金方法と固有の申し込みIDを送ってきます。
これ、封筒を送付する形式よりも、もっと手間がかかってるんじゃ、と思っていたのですが。


文学フリマのWebカタログを見ると、そのメールとまったく同じ文面が、ネット上で見られるようになっているのです。


https://c.bunfree.net/


これ、全員ぶん用意するの、大変じゃないのか。
いや、ここからカタログをつくれるわけで、データは参加者が入力するわけだから、システム構築までは大変だけど、後々の手間は半減するのか?


あと、何が凄いって、申し込みした後で、合体スペースが申し込めるということです。
その案内もメールで来ますし、確認も、申請削除も、カタログ上でできます。


どうなってんの、コレ。
けっこう画期的じゃないの、コレ?


しかも、これ自体は無料なのでね……。


検索機能などは、改善の余地があると思いますが、企業系のイベントのカタログを考えると、相当優秀なカタログだと思います。
どうやって、どんな人がつくっているのか、ちょっと知りたいレベルです。
有効に活用したいと思います。


ところで、なんで合体申し込みの申請うんぬんが、メールで来るってわかったかというと、今回、合同企画(幻視コレクション http://gencolle.jimdo.com/ )参加者の方と、席を並べてもらう話が持ち上がっているからです。
だいたい、イベントは一人参加なので、合同スペースも、たまにはいいかなと思っております。


スペースは決まりましたら、また、お知らせします。