ポンモップ（カンカン）以下Ｐ
バイトリーダー（栞ちゃん）以下栞
DEPAPEPE：三浦さん、以下Ｍ
DEPAPEPE：徳岡さん、以下Ｔ
【ゲストコーナー】
Ｐ「サクッときかせてゲストさんでございますが、今回、徳さんにね、きいてみたいと思います」
Ｔ「はい」
DEPAPEPE
（みうらたくや）（とくおかよしなり）
三浦拓也／徳岡慶也
Ｐ「得意料理はありますかってことで」
サクッと聞かせてゲストさんｖ
得意料理はありますか？
Ｔ「ドライカレーです」
Ｐ「また、普通のカレーじゃなくてドライカレー」
Ｔ「うまいもんな、俺のドライカレー（三浦さんにふる）」
Ｍ「これね、ちょっとくやしいんですけど、おいしいですね」
Ｐ「ハハハハ。悔しいって言葉が入るんですね」
ＤＥＰＡＰＥＰＥ（デパペペ）
2002年11月結成の神戸出身ギターインストゥルメンタルユニット。
日本ゴールドディスク大賞［インストゥルメンタル・アルバムオブザイヤー］等を
受賞している実力派。デビュー前からsaku sakuにゲスト出演してくれている
おなじみの“デパちゃん”がついにレンタルショップにも初来店してくれましたｖ
DEPAPEPE 7th Album
『Kiss』
■８月エンディングテーマ♪Kiss 他
DEPAPEPEサウンド全開の13曲収録。 発売中！
Ｍ「ドライカレーって、皆さんがその、思ってるドライカレーとちょっと違うんですよね」
Ｔ「いやいや、きょうび、みんなああ思ってるよ、俺のドライカレーがスタンダードやて」
Ｍ「徳岡さんのドライカレーがスタンダードになってる？」
Ｐ「売り出されてるみたいな」
Ｔ「そうそう（どつく）。芸人みたいな間でしゃべるの、やめて」
Ｐ「いい間でせめてきましたよ」
Ｔ「腹立つでしょ」
Ｍ「あのスタイルが、いわゆる」
Ｔ「あの、いわゆる黄色いカレーピラフみたいのをドライカレーってゆってた時代から」
Ｍ「そのイメージ」
Ｔ「今はもうちょっとカレーのルーが、ちょっとこう、水分のないカレーのルーと御飯みたいのがドライカレーっていうじゃないですか」
Ｐ「はいはいはい」
栞「私もそっちイメージしました」
Ｔ「ほら」
Ｍ「そうなんです？」
栞「それが徳さんのカレー。私がイメージするのは、徳さんのカレーなんですか？」
Ｔ「そうです。僕のカレーです」
栞「ふふ」
Ｔ「僕のカレーではないけど、僕のカレー、はい」
Ｐ「上に生卵のせたりとか、ね」
Ｔ「そうそう、そういうの」
栞「それも徳さんのカレー」
Ｐ「僕の想像する奴も徳さんのやつ」
栞「ハハハハ」
Ｔ「そうそう。僕のカレーです」
Ｐ「あー、だからなじみがある」
栞「そうですね、なるほどなるほど」
Ｔ「そうですね、俺のカレーです」
Ｐ「よく料理するんですか、ドライカレー以外にも」
Ｔ「いや。釣った魚とかをたまにこう、料理したり」
Ｐ「さばくんすね」
Ｔ「いや、さばきますよね？（三浦さんを見る）」
Ｍ「いや、僕は、釣らへんから（手を振る）」
Ｔ「この間も、鰯のマリネつくったんすよ」
栞「えー、すごい」
Ｔ「めっちゃうまいねん（三浦さんにアピール）」
Ｍ「ていうか、それができるのがすごい」
Ｔ「しかも、なんていうの、ホワイトビネガーみたいのほんま使わなあかんけど、まあ、ネットでとか調べるんですけど、すし酢でいけるみたい。オリーブオイルと」
Ｍ「オリーブオイルとすし酢なんですか」
Ｔ「そう。と、レモン汁な」
Ｍ「はあ」
Ｐ「美味しそう」
栞「すごい、徳岡さん」
Ｔ「めっちゃうまかったですね」
Ｍ「そんなん家でしてんですね」
Ｐ「鰯のマリネが出てくると思わなかった」
Ｔ「ほんまに。ドライカレーがうまいんですけどね」
Ｍ「僕、焼きめしとかしか作らへんから」
Ｐ「料理するんすね、でもね」
Ｔ「三浦の焼きめし、めっちゃまずい」
栞「ああ」
Ｐ「ええー」
Ｔ「あれ、どうやったらまずくできんのっていうぐらい」
Ｐ「焼きめしは大概、美味しいイメージが」
Ｍ「や、ね、それもね、これはなんていうんですか、不慮の事故というか」
Ｐ「チャーハン中に」
Ｍ「なんかその、徳岡さんに、食べてもらうってね、やっぱ先輩じゃないですか、ちょっと普段よりも高級な食材を入れようと思うたんですよ。ちゃんとした桜エビを買ってきてね」
Ｐ「ほうほうほう」
栞「おおすごい」
Ｍ「けっこう、ええ値段するじゃないですか」
栞「はい」
Ｍ「300円、400円ぐらい」
Ｔ「（ニヤニヤ）そんな値段でもない」
Ｍ「まあまあ」
栞「賑やかになる」
Ｐ「賑やかになりますね、はい」
Ｍ「でね、普通は隠し味程度にいれるから、味、濃いじゃないですか。でも徳岡さんが食べるんやから、いっぱい入れようと思って入れたら、それの味しかしなくなった」
Ｔ「びっくりしましたよ」
Ｐ「桜エビのチャーハン」
Ｔ「桜エビのチャーハンっていうか、もう“桜エビ”ですもん。なんやこれ」
Ｐ「米は？」
栞「そんなに？」
Ｔ「そんなに」
栞「今日もアンケート、行きたいと思います。じゃあですね、徳さんのアンケートです。最近、強いな、と思ったことは。マネージャー」
アンケート＜徳岡慶也＞→最近「強いなぁ…」と思ったコトは？
マネージャー
Ｔ「はい」
Ｐ「おお、どうしたんですか」
栞「強い」
Ｔ「やあ、強いですよね？」
Ｍ「ふふっふ」
Ｔ「僕ら、三浦もそうなんすけど、ずーっとアルバイトから、マネージャーも、DEPAPEPEがデビューする前から、三人とも一緒なんすよ」
咳き込む三浦さん。
Ｔ「もう、つきあいも、もう、結構。三浦とも、１２年ぐらい」
（三浦さん）
↑
マネージャーとの付き合い
１２年
Ｍ「ぐらいですね」
Ｔ「で、僕は、マネージャーともうちょっと長いんで。１４年ぐらい」
（徳岡さん）
↑
マネージャーとの付き合い
１４年
Ｐ「はいはい」
Ｔ「やからもう、どんどん、どんどん、なんていうんですかね、年の差がなくなってきたというか。この三人の中で。先輩後輩感が。もうだから、ひどいんすよ。バカにしかたが」
Ｐ「はいはいはい」
Ｍ「ハハハハハ（大受け）」
Ｐ「ひどいんすか」
Ｔ「なんやろ、あいつ、あんなことゆうてな、みたいな感じで、キャッキャいって笑ってる。もうね、“ごめんなさい”を、この何年間か、きいたことない」
Ｍ「確かに。確かにあの、ごめんなさいとは、いわない人ですよね。自分のミスを認めない」
Ｔ「認めない」
栞「ハハハ」
Ｔ「謝らない。ほんまに外人みたいですよ」
Ｍ「ミスを、あの、問い詰めたら、自分はこういう考えやった、ってことしか言わないんですよ」
栞「ハハハ！」
Ｍ「それはわかりました。で、それに対してどうなんだっていうと、ええ、こう考えてたっていう、ううん、って」
Ｔ「神戸のチキンジョージっていうライブハウスの、三人ともバイト」
Ｐ「お！ あ、はいはい」
Ｔ「してたんで」
栞「へえー！」
Ｔ「僕はそのチキンジョージの前のバイトから一緒なんすよ、村井と」
Ｐ「はいはいはい」
Ｔ「僕が、村井の履歴書を見て、こいつ、入れるか入れへんかみたいな相談受けて、男が僕しかいなかったんで、そこの店に。やあ、男、一人でも多い方がいいから、いれましょっていったら、あいつが来たんです」
Ｍ「じゃあ、もう、徳岡さんがそん時いわなかったら……」
Ｔ「なんやったら、戻りたいもん、そこに俺は」
Ｍ「で、どうするんですか徳岡さん」
Ｔ「「なし！」っていって。なし！（履歴書を置く仕草）」
Ｍ「ないんや。ないんや」
Ｐ「そっからね」
栞「お二人は結構、謝るタイプですか。認めるタイプですか」
Ｐ「何かあったら」
Ｍ「僕は率先して謝りますね」
栞「率先して」
Ｐ「理由きかず謝りそうですね、ごめんなさい、ごめんなさいって」
Ｍ「僕、だからね、その“ありがとうございます”と“ごめんなさい”に気持ちがこもってないって、ずっと言われてました。早い、と。ほんまに悪かったと思ってんのみたいなことを、よく言われるタイプで」
Ｔ「謝っても怒られるタイプやな。そやな」
栞「なにもできない」
Ｔ「可哀想やな」
Ｍ「わかってます、すみません、こう、こう思ったんで」
Ｔ「可哀想や」
Ｍ「謝ったことの理由をいわなければいけないタイプですね」
Ｐ「わかります。僕もそういう。早い。おまえ早いって」
DEPAPEPE ASIA TOUR 2014 「Kiss」
香川公演を皮切りに、アジアと日本国内あわせて12カ所13公演を巡るツアーが決定！
11月2日(日)＠広島CLUB QUATTRO
11月15日(土)＠松下IMPホール［大阪］
11月16日(日)＠福岡イムズホール
11月22日(土)＠札幌cube garden［北海道］
12月6日(土)＠AiiA Theater Tokyo［東京］他
※アジアは台湾、上海、韓国の公演が決定しています。
詳しくは www.sonymusic.co.jp/Music/Info/depapepe/ をご覧下さい。
Ｐ「説明の途中やって」
栞「自分が悪いと思ったことを、全部自分の口からいって、いわなきゃ伝わらない、みたいな」
Ｍ「そうそう。だから、謝りたいけど、あえて謝らない方がいいのかもしれないすよ。ちょっと待って、すみません、が、いいかもしれない」
栞「すごい考えて」
Ｍ「最近は考えて」
■DEAPEPEオフィシャルサイト■
http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/depapepe/
Ｐ「ということで、明日もあるというとで、よろしくお願いします」
栞「よろしくお願いします」
以上。
ちょっと、アルバム発売日とは思えないネタっていうか。
届いたの、まだ開封してないんですが、「ミュージックビデオ撮影ドキュメント（函館は今日も雨だった）収録」って、これ、ジャケットからしてネタなんですけども。
どうせ週末まで雨さ……！
