世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

氷川神社のお守りの効用?


30日も31日も、降らなかったじゃないですか。


雨男DEPAPEPEが野外でライブ、広場でインストアライブをやって、どちらも一滴も降らなかったという快挙(?)を成し遂げたわけじゃないですか。


ファンクラブに入っている皆さんは、お持ちの方もいらっしゃると思うんですが、今年の継続特典として、青いお守りに赤い太陽の縫い取りがされているお守りが送られてきたんですよ。
「これなんのお守りだろう?」と思っていたら、FCサイトで「日本で唯一の気象神社で、お守りに念を込めてもらったので、野外で晴れます」という映像を流していたわけです。
なるほど、と思って、雨カッパを詰めた鞄の中に、お守りをしのばせていったわけですが、本当にカッパいらなかった。家に帰るまでも降らなかった。


いや、霊験あらたかですな、と思ったわけですが、公式サイトに行くと、なんか物々しい由来が書いてある。


http://www.kisyoujinjya.jp/about.html

気象神社概要


高円寺の氷川神社に祀られている日本で唯一の気象神社は陸軍気象部にあったお天気の神様。


第三気象聯隊戦友会・気象関係戦友会有志が立てた説明版「気象神社由緒」によると、この気象神社の祭神は八意思兼命(やごころおおもいかねのみこと)(知恵の神)。 陸軍気象勤務の統括・教育機関として旧馬橋4丁目(現・高円寺北4丁目)に創設された陸軍気象部の構内に、昭和19(1944)年4月10日に造営。 戦後の神道指令で除去されるはずが、連合軍宗教調査局の調査漏れで残ったため、当局に申請して払い受け、 昭和23(1948)年9月18日の氷川神社例大祭の際に遷座祭を行ったという。気象神社の例祭は、気象記念日の6月1日だ。


祭神は『八意思兼命』(やごころおもいかねのみこと)
「知恵の神」



気象神社について


*歴史
 現在馬橋小学校の所にある陸軍
 気象部内に造営(昭和19年
 現在地に移転(昭和23年)

別当
 高円寺 氷川神社が管理。

*所在地
 東京都杉並区高円寺南4-44-19
 氷川神社境内末社

*交通
 JR中央線 高円寺駅下車 南口 徒歩4分


り、陸軍の遺物?
調査もれ?


もともとは知恵の神様だそうですが、なんかいろいろ大変なアレだったんですね。


高円寺に行く時に、時間があったら、ちょっとのぞいてみようかな?