世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

お盆の際、迎え火やら送り火やら、あるわけですが


いつも、適当に紙をクシャッと丸めて、その上に、折ったおがらをのせて、火をつけて、燃えたらおしまい、なんですが。


正式な作法ってあるのでしょうか?


ちょっと調べてみると、迎え火は、まだ明るいうちでいいらしい。
(18時ぐらい?)
地方によって、迎え方は違うみたいです。
送り火は夕食後ぐらいで、ゆっくりでいい、とか。


おがらを燃すのも、後始末を考えて、焙烙とか、金属製の蓋なんかの上で燃やすのがよい、とか。


そんなの考えたことなかった!
もちろん、火が消えたら、水をかけておくことはしますけども。


ほんとうに適当ですね。


というわけで、気になって、ちゃんと燃す方法をネットで調べたら、「たき火の着火剤には、布のガムテープがよい」という記事がいくつもでてきて、勉強になりました。
今度、試してみよう。


子どもの頃からなんとなくやっていることって、あまり疑問を持たないで、こうして続けてしまうものですね。


ちなみに、日曜日に買ってきた、お盆一式セットの説明図は、結構、面妖な感じで、「こんな風に飾るの???」と家族一同、疑問符をとばしまくっていました。
一番謎だったのは、なぜか、馬と牛が向かい合わせに顔をつきあわせてることです。
どうみても、カップルみたいなんですが。
異種間恋愛物だったの、コレ?