さっそく各文書をいじらなければ、モードなわけなんですが、「万葉集からとりましたよ~」という触れ込みが、さっそく「アレ?」みたいですね……。
令和の典拠は本当に万葉集だけなのか? 中国古典まで遡れる新元号の由来 - Togetter
https://twitter.com/014mikanchan/status/1112608790522662913
『令和』時系列まとめ
— ☘ (@014mikanchan) April 1, 2019
張衡「帰田賦」(AD78-139)
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王羲之「蘭亭序」(AD353)
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昭明太子「文選」(AD501-531)
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大伴家持「万葉集」(AD759)
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安倍晋三「令和」(AD2019)
https://twitter.com/014mikanchan/status/1112611476303282176
しかも、一番最初の張衡の『帰田賦』は、中国の「晋」王朝の「安」帝の時代の作品。
— ☘ (@014mikanchan) April 1, 2019
内容は、「宦官の専横で政治が腐敗しており、都暮らしに疲れたので、田舎に帰る」みたいな内容。
この初出まで知っていて、あえて「令和」を「万葉集」というパッケージで提出したのなら、提案者は凄いと思う。
そうだったら、たしかに……!
Pz.Kpfw.XV Ausf.AK on Twitter: "うーん、みなさん呟いてるけど、やっぱり張衡「帰田賦」だなぁ……
#新元号 #令和 #典拠さがしさんチーム… "
『大漢和』を開けばすぐ分かることに気付いていない筈はないので、それでもなお『万葉集』を典拠とするのには、それなりの意図があるんだなぁ、と。https://t.co/Zka3QOBKyr
— Pz.Kpfw.XV Ausf.AK (@bookdraught) April 1, 2019
●追記;
新元号「令和」の元ネタが中国『帰田賦』と指摘される理由 - BUSHOO!JAPAN(武将ジャパン)
……というわけで東南アジアで使われてても仕方がない元号なんだけどね、というオチがついていていい記事でした。
☆今日のメモ
【セガフェス】せがた三四郎が復活! 最後はあの歌を全員で合唱 - GAME Watch
いくら藤岡弘、でも(70歳過ぎても仮面ライダーやったり、大河ドラマで60キロ超える鎧つけて暴れたり)、大丈夫なこととそうでないことがありますよね。すごいことが書いてありますよ……セガよ……。