世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

fragments


詩は女性に向いている職業だとアリス・ウォーカーは言った
詩ならほんのひとときを盗んでメモに書きつけていくことができるから
女性は誰かの世話をすることを宿命づけられているので
まとまった自分の時間など存在しない
まして自己表現など せせら笑われるのがオチ


私はいつまで自分の時間にあぐらをかいていられるのか


ということを
男は考えたりするのだろうか?