世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

デパペペのインストde委員会


DEPAPEPEほろり二人旅、今回は、四国は徳島「オデオン座」の模様。


うすぐらいお座敷で、正座している二人。
三浦さんはモヒカンスタイル、革ジャン革パン、赤いバンドTシャツ姿。徳岡さんは白い半袖Tシャツ姿にジーンズ。いつものペンダントを下げて、黄色い座布団を抱えてます。


三浦「デパペペの」
二人「インストde委員会、」
三浦「ヤー!(歌舞伎のように見得を切る)」
徳岡さんはペコリと頭を下げて。
徳岡「ほろり二人旅、僕らまあ今、ツアー中なんですけど、in“脇町劇場”(抱えている座布団カバーの、赤く印刷された文字を見せながら)」。
オデオン座の前景と、明るいうちから並ぶ、お客さん達のカットがうつって。
三浦「今日のライブ会場はなんとこの、オデオン座という」
徳岡「オデオン座」
三浦「普段はライブハウスなんですが(カバーなしの座布団をもっている)」
徳岡「しかもこの、座布団でみるというスタイルなんですが。まあ、ちょっと、ね」
三浦「座布団で見るて」
徳岡「(立ち上がる)座布団もっててもあれなんで、ちょっと紹介してください、オデオン座を」
三浦「(立ち上がってうろうろ)オデオン座はね」
徳岡「オデオン座。どこですか」
三浦「オデオン座はね、だいたいこのあたりから始まってる(適当にあたりを掌でさししめす)あのー、ごらんのとおり提灯があったりですね(指さす)」
徳岡?「二階席が」
カットかわって、幕などがセッティングされた舞台も映って。
徳岡「これあれですよね、あの、オールスタンディングって珍しいですけど、オール座布団て、なかなかないですね」
三浦「オール座布団」
徳岡「ないですね、オールシィティングで」
三浦「オール座布団て、表現でいいんですかね、これ(笑)」


場面転換。
NHK(?)の取材を受ける二人。
ちゃぶ台の後ろの座布団にギターを持って座って。
カメラさん「今回は、まあ先程もいいましたけどずいぶん場所の違うところでライブをやるという……芝居小屋。こう普通のところと比べて……」
三浦「そうですね、そのやっぱり会場の雰囲気に、なんかすごい盛り上げられるというか。この、なんか、空気感ができてること自体、テンションあがっちゃうことがありますね。今日もね、会場入りしただけでテンションあがりました。こんなところでできんのや、みたいな」


場面変わって、楽屋。
徳岡さん、ウーロン茶のペットボトルを前に座り、マッキーでサインしつつ、お説教開始。
どこかからギターを調整している音が聞こえてきます。
徳岡「僕はもうあれですよ、ホテル出る時にオデオン座ってきいて、オデオン座ってことは芝居小屋やから、畳じゃないですか、たぶん楽屋は。じゃあ礼儀正しくね、ちょっと新しい靴下はいて。そう、靴下でたぶんあがらなあかんから、そこは男として、まず礼儀やろ、靴下はと」
ギターをもって膝をついている三浦さん。言い訳モード。
三浦「僕も靴下であがらなあかんな、とすごい認識してたんですけどね。やあやあやあ、なんかこう」
徳岡「そういうところでワザと靴下裏表にしたり」
周囲から笑われて。
三浦「(厭な顔)いやいやいや」
徳岡「モヒカンにしてね、革ジャンに着てからなんか、ちょっとね、その気ね、あるんすよね」
村井「なんかねえ」
徳岡「あの、“俺ROCKだからいいや”みたいな、全然ROCKじゃないのに(マッキーで指す)」
三浦「(苦笑)靴下裏表にはいて」
徳岡「町中で、あの、このかっこで歩いてて、前からね、ちょっと怖そうなお兄さんがこうきたんですよ(立ち上がって)。三浦ちょっと、真っ正面この、こんな感じで(肩をいからせて歩く仕草)。三浦もこう普通に歩いて。気付いて(大きくよけるしぐさ)」
三浦「や、だって、怖そうなお兄さんには、道を譲らんと」
徳岡「(座り直して)ぜんぜんあかんやん、ってつっこんだんです」
三浦「とりあえず道は譲らんと」
徳岡「びっくりしたわ、あのよけかた」


以上。
来週も徳島編らしいですよ。いよいよライブの模様が?


いや、かっこについては徳岡さんに同意しますが、三浦さんはROCKですよ。
徳岡さんに比べたら、ずっとそう(笑・だって徳岡さんてラテンだし)。
HYDEの勘違いっぷりに比べたら、ほんと「俺ってROCK!」ですよ。


あと、ロッキンいかない(夏フェスは体力的、スケジュール的に毎年無理)んで、ぜんぜんスケジュール確認してなかったんですが。
3日ね。

DEPAPEPE (FOREST)
100s (GRASS)

名前並んでると、「とむさん、DEPAPEPEの助っ人が終わったら、百式に移動するとか……?」と、思ったりするよね。


たくさんのお見舞い拍手、ありがとうございました。
ほんと、今週は無理しないようにします。