世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

デパペペのインストde委員会


先週に引き続き、ZEPPツアー、大阪編です。

三浦拓也 徳岡慶也
DEPAPEPE


バンドスタイルの曲が終わって、着席してMC。


三浦「今から二人で“Do!”の曲をやっていこうかなと思います。えー、このね、“Do!”、えー、僕たちのオリジナルアルバムでは四枚目(指をたてて)、四枚目のアルバムなんですよ?」

7月4日 ZEPP Osaka


三浦「これね、四枚目にしてね、かなり(えりもとに空気をいれながら)、いままんでーの中でも、最高傑作ですよね?」
客席、どよめき。
徳岡「いままんで?」
客席、笑い。
徳岡「あのたぶんほんまに、ほかの土地とちゃうからね。(三浦さんを指さして)噛んだら、噛んだら終わりやで」



三浦「ある意味ね、“原点回帰という名の、進化”したアルバムになったと思います」
客席から大きな拍手。
三浦「満足してます?」
徳岡「ん」
三浦「徳岡さん、ほんと、あのー、大満足みたいで。まあ、よう、ぜんぶ曲は俺がつくったって」
徳岡「アルバムね? (三浦さんの方に手を伸ばし)おまえには全然満足してない」



三浦「意外にこれがね、人気高くなるとは正直思ってなかったです。(息を吸って喉元を押さえる)……めっちゃ喉かわいてきた。ちょっと徳岡、オレンジジュース買ってきてくれる?」
徳岡「(笑)……ああ゛?(怒ったふり)」
客席、笑い。
徳岡「むりやりな、おまえ、曲に行く“フリ”はやめろ、そろそろ。今からね、口喧嘩っていうタイトルの、曲をやりたいから、こういう“フリ”をしてくんですけど。この小芝居がへたくそでしょ? ……アホ!(さっとマイクをまわして、曲へ)」
三浦さん苦笑。

♪ Quarrel


「Quarrel」の演奏シーンの後、アンコールの「T.M.G.」の最中に、ツアーシャツ姿の三浦さんが舞台をおり、ギターを弾きつつ、頭をさげながら客席通路をねり歩いていくカットでおしまい。


わあ。
あんなにゆっくりだったのか! それとも大阪だからサービスでゆっくりだったの?
ZEPP Tokyoでの私の席からは、舞台をとびおりてから、通路を走り抜ける三浦さんの姿は、ほとんど見えなかったんで)


喧嘩コントをわざとやらんでも、ふだんから徳岡さんはツンデレコントやってんだから(例えば「おまえには満足してない」)、そのままでえやないの、と思ったりもしますね>Quarrel