世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

キムタクの宮本武蔵より武蔵度の高い石田三成であったので


どうなることかと思って読んでいましたが、ここ1、2巻は、ゲームよりだいぶイイ展開をしています。



戦国BASARA3 ーBloody Angelー 7』



うわー、三成と大谷さんの仲が、アニキ公認になってる……これは、緑ルートはないわね。


慶次にしてもクロカンにしても、それぞれちゃんと見せ場があって、びっくりしました。
天海さんの暗躍(?)により、どうやら劇場版BASARA的な終わり方になりそうな気がしますが(次回で最終巻らしい)、思ったよりひどいことにはならなさそうです。



それにしても、この間のキムタクドラマは、ひどかったですね……あれはキムタクがひどいんじゃなくて、キャスティングがめちゃくちゃすぎた……まともな配役は西田敏行ぐらい? 
原作をはしょるのは仕方がないとしても、有名な場面を再現する時は、ちょっと気を遣って欲しいなあ、と思いました。一条下り松の場面とか……なんであそこで果たし合いすることにしたのか、それははっきり作中に書いてあることなのに、なんであんな原っぱで無様な立ち回りをさせるのか。あれじゃ宮本武蔵が、ただのアホウです。跡取りはトシとりすぎてるし、あれじゃ斬らざるをえない。
4年間、姫路城に閉じ込められただけで剣の腕前があがるっていう、原作にない(当たり前だ)エピソードもひどかったですね。なんで強くなったの? そんなことで強くなるなら、みんなあそこに閉じ込めておけばいいよね?